アニメ『DEATH NOTE』『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』など、数々の話題作に出演する宮野真守さん。声優界のトップランナーでありながら、俳優、歌手とマルチに活動しています。
この11月からは「劇団☆新感線」の代表作・『髑髏城の七人』Season月にて主演を務めるなど、活躍の幅をますます広げる宮野さんに、舞台にかける意気込みをうかがいました!宮野真守さんが舞台への意気込みを語る!「体にムチ打ってがんばります」


宮野真守さん派手なアクションや音響演出など、ダイナミックな舞台で知られる「劇団☆新感線」。代表作『髑髏城の七人』は1990年の初演以来、7年ごとに上演されてきました。『髑髏城の七人』Season月では、まったく同じ脚本、演出で、出演者のみ替わるダブルチーム制を採用。そのうち、「下弦の月」で主役・捨之介(すてのすけ)を演じるのが、声優、俳優、歌手と、マルチに活躍する宮野真守さんです。

今までにない若い出演者の多さでも注目されていますが、「僕は34歳で、皆さんほど若くはないので、体にムチ打ってがんばります」と、にっこり。スラッとした長身の、王子さま然としたルックスからは意外なほど、人懐っこい笑顔で舞台への意気込みを語ってくれました。
「芯にあるものは同じでも、演者によって“色合い”が変わるのもこの作品のおもしろさ。どういうアプローチができるか模索中ですが、捨之介に憂いや色気を感じたので、自分なりに表現できればと思っています」

多様な分野で活躍する宮野さんですが、未知のことへの挑戦に不安はないのでしょうか?
「声優や俳優を長く続けていても、新しい表現をする必要が常にあるのでプレッシャーはつきもの。今回も、ほぼ経験のない本格的な殺陣にドキドキしています。でも結局、自分にできることを追求するしか打開策はないんですよね。意外と人見知りな僕でも(笑)、座長として、しっかり周囲とコミュニケーションをとったり…。どんな仕事でも同じことだと思いますが」なにごとにも真摯に、エネルギッシュに取り組む宮野さん。ESSE12月号では、舞台の見どころや息抜きできる時間についてもお話してくれています。あわせてチェックしてみてください。
アクション満載の『髑髏城の七人』Season月、劇場を縦横に駆ける宮野さんに元気をもらえそうです。

【劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月】
浪人・捨之介(上弦:福士蒼汰、下弦:宮野真守)は、「関東髑髏党」に追われる謎の少年、霧丸(平間壮一、松岡広大)を助ける。旧知の仲間とともに髑髏党と対峙するが、その首領・天魔王(早乙女太一、鈴木拡樹)とは深い因縁があり…。(11月23日〜2018年2月21日、IHIステージアラウンド東京にて公演。

【宮野真守さん】
1983年生まれ。7歳より劇団ひまわりに所属し、俳優、声優、歌手として活動。アニメ『DEATH NOTE』『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』など、声優として話題作に多数出演。アニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』が2018年4月より放送開始。

<撮影/杉山雅史 取材・文/平松梨沙>