死者の国を舞台にしたピクサー最新作『リメンバー・ミー』のUSプレミアが現地時間2017年11月8日にハリウッドで開催され、製作総指揮のジョン・ラセターやリー・アンクリッチ監督らが登壇した。

映画『リメンバー・ミー』USプレミア写真(全2枚)

 プレミア会場には本作に登場するキュートなガイコツやオレンジ色のマリーゴールドなどが飾られ、劇中と同じカラフルで美しい死者の国が再現された。死者の国につながるマリーゴールドの橋のような約200メートルのオレンジカーペットが会場を彩り、楽曲「リメンバー・ミー」の演奏とカラフルな衣装のダンサーによるパフォーマンスも披露された。「リメンバー・ミー」は、主人公ミゲルが死者の国に迷い込み、ミゲルの家族の秘密の鍵を握る重要な曲で、あの「レット・イット・ゴー」を作詞作曲したクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペス夫妻が手がけている。

 本作はピクサー作品で初めて“音楽”をテーマにした作品で、カーペットに現れたジョン・ラセターは、「劇中の曲『リメンバー・ミー』はとても特別な曲なんだ」と、とても強い思いがあることを明かした。ラセターは本作について「家族の大切さを描いている。今いる家族だけでなく、先祖のことも含めた世代を超えた家族についてのことをね。日本でもどの国でも家族はとても大切な存在なんだ。この映画の素晴らしいところは、家族の記憶を残していきたいと思わせてくれるところなんだ。だから僕も妻と一緒に、家族の思い出をしっかりと覚えているようにしているんだ。次世代にもそれが続くように祈っているし、だからこそこの映画は特別なんだ」と、自身の家族と重ねて語った。さらに「ユーモアと美しさがあり、特別な音楽もある唯一のピクサー作品だから、絶対に気に入ってもらえると思うよ」と自信あふれるコメントもしている。

 当日は、『リメンバー・ミー』と同時公開の『アナと雪の女王』のその後を描いた22分の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』でエルサ役を演じたイディナ・メンゼルやクリストフ役のジョナサン・グロフも駆けつけ、『リメンバー・ミー』の大ヒットを祈願した。『トイ・ストーリー3』のアンクリッチ監督が手がける感動作『リメンバー・ミー』の日本公開は2018年3月16日よりスタート。


◎『リメンバー・ミー』特報映像
https://youtu.be/jXLc2BeTqI8

◎作品情報
『リメンバー・ミー』
2018年3月16日より、全国公開スタート
監督:リー・アンクリッチ
共同監督・脚本:エイドリアン・モリーナ
製作:ダーラ・K・アンダーソン
製作総指揮:ジョン・ラセター
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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