今年も残すところあと1か月とちょっと! そろそろ本格的に、冬のお休み予定が気になっているのではないでしょうか!?冬休みはリゾートホテルにゆっくりステイするのも、選択肢のひとつ。好奇心旺盛な堅実女子がより楽しく、寛いで過ごせるリゾートホテルに生まれ変わった「軽井沢プリンスホテル イースト」に、一足お先に滞在してきました!

木目の落ち着いた雰囲気が広がるリゾートホテル

軽井沢駅の南側に広がる緑豊かなプリンスグランドリゾート軽井沢の一角に建つ「軽井沢プリンスホテル イースト」。今年、エントランスなどパブリックスペースと2つのレストラン、そしてホテル棟の70室の客室をリニューアルしました。

リニューアルの建築デザインを手がけたのは、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫さん。テーマは、橋本さんが初めて軽井沢を訪れた時の印象をもとにした「NEO FOREST」。森をイメージしたアートをちりばめた空間は、緑あふれる周辺環境と違和感なくなじみ、遊び心にあふれたデザインとなっています。そして、ロビーやレストラン、客室のファブリックには『ミナ ペルホネン』のデザインを採用。

ロビーでは、木と葉っぱをモチーフにしたアートワークと心地よい香りがお出迎え。葉をモチーフにした照明が天井に向かって光を反射する様子は、木漏れ日をイメージしています。

「ゲストラウンジSAKURA」は宿泊者専用ラウンジ。コーヒーなどのソフトドリンクが24時間無料で提供されるので、到着後や早朝などに利用したい。

客室に続く廊下は、森へ続く小道をイメージ。丸太をモチーフにした照明が配されている中を歩きながら、いよいよ客室へ。

温もりのある『デラックスツインルーム』。

室内の絨毯、壁紙は『ミナ ペルホネン』によるデザイン。ぬくもりにあふれた森の風景を表現しているとのことですが、大きなピクチャーウインドウから見える自然の風景と一体化して、客室に足を踏み入れた途端、まさに森の中にステイしているような気分に!

ソファには『ミナ ペルホネン』のクッションが!

今回、宿泊した『フォレストツインルーム』。壁には蝶が舞います。

朝もいい雰囲気……。

食事はロビー脇にあるオープンキッチンスタイルのオールデイダイニング「All Day Dining Karuizawa Grill」にて。ロビーから続く同じイメージのデザイン、遊び心あふれるオブジェなど、森の中で楽しく食事をしているような気分にさせられます。

エントランスや客室と同じく橋本夕紀夫氏による遊び心あふれるデザインの空間。

椅子のファブリックにも『ミナ ペルホネン』の自然をモチーフにしたパターンを採用。

「大地の力、信州の恵み」をコンセプトに、信州産食材を使った小皿料理やピザ、窯焼きのココット料理など身も心もあったかくなる料理が味わえます。バーカウンターもあるので、ひとり旅にも優しいし、お友達や家族とシェアして楽しめるグリル料理もある! ランチやティータイム、ディナーはビジター利用も可能です。

『信州米豚と白インゲン豆のポトフ(窯焼きココット)』1700円など、信州・軽井沢ならではの食材をふんだんに使った、あったか料理が堪能できる!

朝食は洋食と和食からセレクトできます。

滞在時にセレクトした洋朝食の一例。地元の新鮮野菜が美味しい!

ほかにも宿泊者が無料で利用できる『フォレスト ホット スプリング』(天然温泉を利用した温浴施設)も用意され、1泊じゃ楽しみ尽くせないほど! 宿泊と食事や、スパトリートメントと組み合わせたお得なプランもあるからサイトをチェックしてみて!

【DATA】
軽井沢プリンスホテル イースト 
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 
電話:0267-42-1111
http://www.princehotels.co.jp/karuizawa-east/

軽井沢プチ情報:2017年11月30日まで『軽井沢スイーツ散歩2017秋〜りんごの香りが街にひろがる〜』を開催中! 軽井沢町内のレストラン、カフェなどのパティシエたちが手掛けた創作スイーツが味わえる期間限定のイベント。今回のテーマである信州産りんごを使ったオリジナルスイーツを味わって!提供場所は各参加核施設にて。詳細はこちら

滞在して書いた人/はまだふくこ