エディオンは通期業績予想で利益を上方修正

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 エディオンは11月7日、2018年3月期第2四半期累計(2017年4月-9月)の連結決算を発表した。売上高は3347億1300万円(前年同期比100.4%)、営業利益は92億6000万円(93.7%)、経常利益は96億300万円(91.0%)、純利益は62億7800万円(95.6%)だった。利益は前年同期から減少したが、高額商品の販売が好調で、期初の利益予想は上回った。
 商品別売上高では、「テレビ」が前年同期比103.8%、「洗濯機・クリーナー」が同103.3%で好調。両カテゴリでは売り上げが伸びただけでなく、高付加価値商品の販売比率が高まり利益面でも貢献した。また、国内エアコン市場は今夏の天候不順による不調が伝えられているが、エディオンが主力とする西日本では気温の高い日が続いたことから、同社では前年同期比105.6%と好調だった。粗利率は29.7%、販管費率は26.9%でいずれも前年同期(それぞれ29.6%、26.7%)並みだった。

 上期の決算内容を受けて、エディオンは通期の業績予想値を、営業利益は160億円から180億円へ、経常利益は165億円から185億円へ、当期純利益は90億円から100億円へそれぞれ上方修正した。売上高の上期実績は期初予想を約93億円下回っているが、同社はEC事業強化のためECサイト運営のフォーレスト(前期売上高は約129億円)を買収しており、通期予想は7000億円のまま据え置く。(BCN・日高 彰)