14年の親善試合ではネイマールが日本相手に4ゴールを決めた【写真:Getty Images】

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ブラジル連盟が14年の日本戦4得点動画を紹介「日本戦に良い思い出を見出している」

 サッカーの国際親善試合、日本代表対ブラジル代表は10日にフランス・リールで行われる。日本は14年の親善試合でFWネイマール(当時バルセロナ)に4点を決められ、0-4で完敗した。ブラジルサッカー連盟は“カナリアの至宝”の独壇場となった当時の動画を公開。「次もここに追加されることに?」とゴール奪取を予告し、“挑発”している。

 あの日の日本サポーターの悲鳴が甦っている。

 10日に日本と対戦するブラジルサッカー連盟はツイッターで1つの動画を公開。14年10月14日にシンガポールで行われた国際親善試合だ。当時のアギーレ監督体制初戦で日本が0-4で敗れ、完敗を喫した試合だった。投稿では「ネイマールの4発!」と記し、動画をつけてゴールシーンを振り返っている。

 1点目は前半18分。ゴール前に抜け出し、GK川島との1対1も軽やかに交わして楽々と無人のゴールに蹴り込んだ。さらに後半3分にはスルーパス一本で最終ラインの裏を取り、再びGKとの1対1を右足で冷静に決めて2点目。今度は後半32分にミドルシュートをGKが弾くと、ネイマールの目の前へ。ゴール右から素早く反応し、左足で一閃。ハットトリックを達成したが、まだ終わらない。

日本サポーターに響いた悲鳴…ブラジル連盟「次もここに追加されることに?」

 後半36分。左サイドをFWロビーニョとのワンツーで突破したMFカカがクロスを上げると、ゴール前から高い打点でヘディング。極め付きの4点目を決め、ロビーニョとおどけたようにポーズを炸裂させていた。映像を見ると、日本サポーターの悲鳴が響く中で世界最高峰のサッカーに現地のファンが大歓声を上げている。

 日本にとってはFW岡崎、本田、MF柴崎、DF森重、酒井高らを擁しながら、まざまざと力の差を見せつけられた一戦。同国代表ツイッターは「このブラジル代表選手は日本戦に対して良い思い出を見出している。次もここに追加されることに?」とネイマールのゴール奪取に期待を寄せている。

 あの「悪夢の4発」から4年。ハリルホジッチ監督の下で生まれ変わった日本を再び、ネイマールは脅かすのか。ブラジルは自信満々なようだ。