広島がJ1残留に向けてサポーターへメッセージ「自分を信じ、仲間を信じ、必ず残留をつかみ取りたい」

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▽サンフレッチェ広島は10日、クラブ公式サイトへ残り3試合に向けた声明を掲載した。

▽今シーズンは開幕当初から苦戦が続いた広島は、シーズン途中に森保一監督を解任し、ヤン・ヨンソン監督を招へい。一時は降格圏を脱したが、残り3試合となった現時点でJ2降格圏の16位。残留圏の15位ヴァンフォーレ甲府とは勝ち点差1となっている。

▽最下位のアルビレックス新潟が勝ち点を積み上げ、17位の大宮アルディージャが伊藤彰監督を解任し石井正忠監督を招へいするなど、残留に向けて下からの追い上げがある中、広島はクラブ公式サイトに織田秀和 代表取締役社長のメッセージを掲載。残留に向け、サポーターへ熱く呼びかけた。

「いつもサンフレッチェ広島に熱いご声援をお送りいただき、誠にありがとうございます」

「2017シーズンは、残すところわずか3試合となりました。しかし、現在チームは16位とJ2降格圏に位置しております。皆さまから力強い後押しを受けながらも、ご期待に応える結果を出すことができておらず、深くお詫び申し上げます。ファン・サポーターの皆さまからは厳しいお言葉も数多くいただいておりますが、これもすべて、サンフレッチェ広島を愛していただいているからこその想いであると、真摯に受け止めております」

「シーズン序盤の成績を受けて、7月中旬に監督が交代して以降、現在はクラブのOBでもあるヤン・ヨンソン監督が指揮を執り、夏の登録期間(ウインドー)では丹羽大輝選手、パトリック選手らを補強し、チームの再構築に取り組んで参りました。その結果、一時は降格圏を脱出するなど浮上の兆しを見せたものの、10月は首位を独走する鹿島アントラーズを始めとした上位チームとの対戦で3連敗を喫し、再び降格圏に戻ることとなりました」

「そのような状況の中、残り3試合はクラブの未来がかかった非常に重要な戦いとなります。全身全霊を尽くして戦い、J1残留を果たすことが私たちの責務であると強く認識しています。勝利をつかみとるために、今一度、選手・スタッフ、フロントが心を一つにし、日々の練習から強い気持ちで臨んでいく所存です」

「私たちは、最後の1分1秒まで残留を信じて戦い抜きます。ぜひ、ファン・サポーターの皆さまもスタジアムに足をお運びいただき、ピッチの上で死力を尽くして戦う選手たちを、後押ししていただけないでしょうか。紫に染まったスタジアム、やむことなく続く拍手、声援は、苦しいときに一歩でも多く、一歩でも速く前に進もうとする選手たちにとって、何ものにも代えがたいエネルギーとなります」

「サンフレッチェ広島を愛する皆さまのすべての想いを束ねて、自分を信じ、仲間を信じ、必ず残留をつかみ取りたいと思いますので、どうか私たちに皆さまの力をお貸しください」

「応援をよろしくお願い申し上げます」

株式会社サンフレッチェ広島

代表取締役社長 織田秀和

▽広島は、インターナショナルマッチウィーク明けの18日にヴィッセル神戸とアウェイで、26日にホームでFC東京と対戦。最終節の12月2日にはアウェイで柏レイソルと対戦する。