山形大学教授のパワハラが問題になっている。「マジックぐらい買っとけ!! 役立たず」「誰が選んだ このコピー ボケが」と部下の机に殴り書きした写真を職員組合が公表した。「偏差値40」と連呼された、ハサミを投げつけられたと訴える女性もいて、指が震えるなどの症状に陥った人もいたそうだ。2人が退職、10人近くが辞める可能性があるという。

この教授は、大学が研究の目玉として1年半前に設けたリチウムイオン電池研究施設のセンター長として民間企業から迎え入れた男性で、業界の第一人者といわれているそうだ。

たびかさなるパワハラに、組合執行部は「上司としてやってはいけないこと」「明らかに名誉棄損」「田舎にポコンとある密室みたいなところで、何も言えなかった」と告発する。

大学側は否定

大学はパワハラを否定しているが、組合には職場環境の改善を図ると回答した。好川久治弁護士は「大学は密室で、行為が顕在化されにくい。配置転換などの対策もやりにくい」と話す。

教授はなんと言っているのか、取材しても出てこないのか。「モーニングショー」でははっきりしない。大学も教授も公の場できちんと話をしたらいいだろう。

司会の羽鳥慎一「大学は積極的に調査しないで、ないと言っているのではないんですか」

吉永みち子(エッセイスト)「学校のいじめを教育委員会がよく否定するのと同じ。こんなところから研究成果は生み出せないのではないですか」