カリフォルニア州のナパバレーは、アメリカを代表するワインの名産地。コスモポリタン アメリカ版によると、ナパバレーの鉄道会社が、車内でワインを飲み、食事を楽しみながらワイナリーを巡るツアーを企画し、話題になっているそう。

そもそも、北カリフォルニア鉄道が敷かれたのは1864年。1989年にワイントレインとして生まれ変わると、ナパからセント・ヘレナを往復しながら、乗客にコース料理を出し、有名なワイナリーに連れて行くクラシックな観光列車として人気を博すようになったのだとか。

オリエント急行に乗った気分で、殺人事件の起こりそうなミステリーツアーにドレスアップして参加するもよし、お城のワイナリーツアーに参加してカステッロ・ディ・アモローサを訪れるもよし、ロマンス・オン・ザ・レイルズツアーに参加して夜のブドウ畑を楽しむもよし。鉄道会社は12種類以上のツアーを用意していて、どれもグラスワインかスパークリングワインで始まり、その後はたくさんのおいしい食事と飲み物が続くのだとか。

ワイナリー巡りについては、1つだけまわるものから、いくつかまわるものまでオプションは様々。レイモンド・ヴィンヤードやベリンガー・ワイナリー、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーを訪れることができる他、地元のワイン製造業者が列車に乗り、料理に合うワインを選んでくれる、約4時間の「ミート・ザ・メーカー」ツアーも用意されているとのこと。

There's no shortage of #NapaValley views (or #wine) from the #VistaDome! Soak it all in! 📸 by @gtotheq #AllAboard

A post shared by Napa Valley Wine Train (@winetrain) on

この列車で出される料理は、小さな厨房でここまでできるものかと思わせるもの。メニューには、レモンリコッタラビオリ、エアルームトマトのガスパチョ、焦がしバターで焼いたコーンブレッドなどがあり、ほとんどのものにおすすめのワインがあるそう。

鉄道会社が利用する列車は、20世紀初めに作られたものを大幅に修理したもので、カリフォルニアの素晴らしい自然を楽しむために設計された作り。特にビスタドーム車両は、ドーム型の天窓があり、眺めは最高。こうした完全なドーム型の列車の中では、最初期のものの1つなのだとか。

列車には3つの厨房があり、中では大勢のシェフが手作りで食事を用意。ツアーは通常3時間から6時間で、グルメエクスプレスでの旅行なら、1人146ドルから。

決して安いとは言えないツアーだけど、この経験は支払う価値のあるもの。より高額のツアーにはワイナリーへの入場とテイスティングが含まれているとのこと。列車は毎日運行しているので、詳しいスケジュールは、こちらのウェブサイトで。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US