洋服や化粧品などのちょっとした刺激によって、かゆみやピリピリした痛みを感じる「敏感肌」。「全薬工業株式会社」が女性を対象に行なった調査によると、肌の状態について20代後半の女性は85.4%、40代女性は74.1%が敏感肌になった経験があると答えているそうです。

敏感肌に注意すべきシーズンは、やはり冬!

上記の回答で一番多かったケースは「季節によって敏感になったことがある」と答えた人でした。では敏感肌になりやすいと感じる季節として一番多いのは、どの季節でしょうか? その結果は以下の通りです。

敏感肌になりやすい季節

1位 冬(12月〜2月)……58.1%

2位 春(3月〜5月)……46.8%

3位 秋(9月〜11月)……40.3%

4位 夏(6月〜8月)……15.0%

5位 特になし……6.1%

1番多いのは「冬」。やはり肌の乾燥と関係があるのでしょうか?逆に圧倒的に少ないのは高温多湿な夏となっています。

夏は夏で紫外線対策が大変ですが、敏感肌にはなりにくいようです。

地域によってここまで違う!敏感肌が多い・少ない都道府県

さらに同調査では、敏感肌について「常に敏感である」と答えた女性の都道府県を分析。ベスト5とワースト5をそれぞれ比べてみると、面白い傾向が判明しました。

敏感肌が多い都道府県

1位 京都府……40.0%

2位 北海道……36.7%

3位 青森県……30.0%

3位 秋田県……30.0%

3位 長野県……30.0%

敏感肌が少ない都道府県

1位 千葉県……3.3%

2位 東京都……6.7%

2位 神奈川県……6.7%

2位 宮崎県……6.7%

2位 鹿児島県……6.7%

まず「多い都道府県」をみると、1位の京都府以外、冬場は雪が降ることが多いエリアが集中しています。やはり部屋に暖房をつけることが多いので、部屋の湿度が下がって敏感肌の原因となっているのでしょうか? 

が、いまいち説明がつかないのは、1位に京都がランクインした意味。京都は山に囲まれた盆地なので、夏は暑く冬は寒いとよく言われているのは確かです。ただ北海道石狩地方の12月平均気温がマイナス0.9度に対し、京都の12月平均気温は7度(気象庁データ)。やはり北海道よりは寒くないのです。単純に、肌を気にする自意識が高い県民性なのでしょうか?

一方「少ない都道府県」は上位3つが関東地方。京都府の割合(40.0%)と、こちらで1位の千葉県を比較すると、なんと37%近くも差があるのです。関東地方の女性は肌トラブルに強いのか、それともあまり肌のことを気にしない県民性なのか……同じ日本なのにここまで違うのは興味深いところです。

【調査概要】
・調査媒体 :全薬工業
・調査期間 :10 月6日(金)〜 10 月10 日
・分析対象 :全国の 25 歳〜49 歳の女性 歳の女性
・調査方法 :インターネット調査
・有効回答数  :1,410人