山村紅葉『オリエント急行殺人事件』日本語吹替版声優に 「母が天国で大喜びしてくれるでしょう!」

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 12月8日に公開される映画『オリエント急行殺人事件』の日本語吹替版声優に、山村紅葉らが起用されたことが発表された。

参考:草刈正雄『オリエント急行殺人事件』ポアロ役吹き替え版声優に 「声だけで表現することは楽しみ」

 本作は、“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの小説を基にしたミステリー映画。名探偵エルキュール・ポアロが、トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で起きた殺人事件を解決する模様を描く。

 ジュディ・デンチ演じるドラゴミロフ公爵夫人の声を山村紅葉が担当するほか、トム・ベイトマン演じる国際寝台車会社の重役ブークの声優で中村悠一、ジョニー・デップ演じるアメリカ人の富豪ラチェットの声優で平田広明、デイジー・リドリー演じる家庭教師のデブナムの声優で永宝千晶らが名を連ねる。

 “世界一の”名探偵エルキュール・ポアロの日本語吹替版声優を務める草刈正雄は、山村紅葉について「紅葉さんは、とっても素敵な声を持っていらっしゃるから、ワクワクしますね。楽しみです、凄く」とコメント。

 推理作家・山村美紗を母にもつ山村紅葉は「母が天国で大喜びしてくれるでしょう! はしゃぎ過ぎて天国から落ちて来たら吹き替えに立ち会って貰います」と冗談を交えながら、嬉しさを滲ませる。山村紅葉が声を担当するのは82歳のデンチ演じる公爵夫人。「声は高い方なので不安でしたが、拝聴したら、しわがれても、ボソボソ低くもなく、毅然と話されていたので、82歳は忘れて、公爵夫人らしい気品と威厳を心掛けます」と明かした。さらにデンチが、オスカー女優であることにも触れ、「畏れ多く申し訳なく思いますが、有り難いチャンスですので、精一杯頑張ります」と意気込みを語る。

 また、作品については「高校生の時に観た物が最高傑作だと思っていましたが、今回のは、はるかに超えて来て驚きました。誰もが、個性的で、怪しすぎる。ドキドキハラハラの連続で、息をするのも忘れて魅入りました」と絶賛コメントを寄せた。(リアルサウンド編集部)