FW大迫勇也はブラジル戦史上5人目の得点者となるか

写真拡大

 ブラジル戦史上5人目の得点者となるか。10日の国際親善試合・ブラジル戦(リール)を翌日に控え、日本代表FW大迫勇也(ケルン)は「もちろん狙っている」と、堂々と千金弾を誓った。

「点を取るチャンスは絶対に来ると思う。相手もどういうモチベーションで入ってくるか分からない。そこは少なからずチャンスがあるので、狙っていきたい」

 チャンスが数多く訪れるわけではないことは覚悟の上だ。「その中で効率よく、できるだけゴールに速くという意識はみんな頭の中にあると思う」。まずは守備から。それでも、奪えばシンプルに速攻を狙う。

「守備の時間が長くなるのはあると思うけど、ただ引くだけでなく、しっかり取りに行けるように。その意識は持ちながらやりたい。ただ引くだけでは勝つ確率もない。そこは全選手が頭に入れるべきことだと思う」

 過去2分9敗のブラジルとは現在、4連敗中。直近の3試合は12年10月の国際親善試合(0-4)、13年6月のコンフェデレーションズ杯(0-3)、14年10月の国際親善試合(0-4)と、いずれも無得点に終わっており、日本がゴールを奪えば、06年ドイツW杯のグループリーグ最終戦(1-4)以来、約11年ぶりとなる。

 これまでブラジルとは11回対戦し、日本の得点はわずかに4。過去の得点者は福田正博、中村俊輔、大黒将志、玉田圭司の4人で、明日の試合でゴールを決めれば史上5人目となる。「僕らはチャレンジし続ける立場。チャレンジし続ける。それだけです」。大迫は静かにモチベーションをかき立てた。

(取材・文 西山紘平)


●2018W杯ロシア大会特集ページ