遠藤航【写真:Getty Images】

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 日本代表は現地時間9日、ブラジル代表との国際親善試合に向けてフランスで前日練習を行った。

 遠藤航は昨年、U-23代表としてリオデジャネイロ五輪直前にブラジルと対戦している。

「ネイマールは基本的な技術やスピード、ドリブルの巧さがあるのはもちろんですけど、ボールを受けるポイントとか、なかなか捕まえづらいところに常にいる。ジェズズはあまり1トップのイメージがないというか、僕たちとやった時は右で出ていたので。その時よりは前に入った方が裏への動き出しだったり、ゴール前で仕事をする能力を生かせるのかなという感じはある」

 ワールドクラスの攻撃陣はすべてがハイレベル。「みんな基本的に速いですけど、ボールを持った状態でもそこまでスピードが落ちないし、勢いに乗らせてしまうと止められない状態を作られる可能性はもちろんあると思う」と遠藤は警戒を強めた。

 相手に押し込まれる展開になると思われるが、「しっかりとした守備からのカウンターはイメージできている」と言う。だからこそ「それをピッチでどれだけ出せるか」が重要になる。

 奪ったボールを素早く前に送り、最短距離でゴールを目指す戦い方も大事だが、遠藤はこのような見解も示す。

「いかに時間を作れるのかもすごく大事だと思う。早く動かすところと、しっかりキープできるような時間があれば理想的かなと」

 ブラジルを相手にある程度ゲームをコントロールできれば、チームにとって大きな収穫となるだろう。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

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