話題のお店「洋食キムラ」の、絶品!ハンバーグの秘密に迫る

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「洋食キムラ」のハンバーグセット1320円

 

貝の形をした鉄板に、あつあつのハンバーグと、イエローパールを模した卵がポトンと落とされたハンバーグ。横浜にお店をかまえて79年の「洋食キムラ」さんのものです。

ソースは、ほどよく酸味があり、生地はふわっとほどけるような柔らかさ。感動のおいしさにファンが多く、なんと、一日に300食も売れるそうですよ!……ハンバーグフリークで有名な、モデルの市川紗椰さんも幼いころから通っているとか。

この感動的なハンバーグの秘密を探るべく、編集部はさっそくお店へ取材に!

「あ、あの〜オレンジページですー。作り方教えてください」と直球勝負で聞いたところ、「いいですよ〜♪」と即快諾!

すぐに厨房へ潜入です。

まず目に入ったのは玉ねぎ!大量の玉ねぎのみじん切り!

ぎゅーっと水けを絞っていきます。

続いて出てきたのは数種類の香辛料を混ぜたパン粉!こちらもたっぷり!

なるほど。

この玉ねぎとパン粉に肉汁を閉じ込めているんですね〜。

玉ねぎ、パン粉、ひき肉などを混ぜ混ぜしたら、焼きに入ります。

やわらか〜な生地は、普通に焼くと形が崩れるため、さっと揚げ焼きにするんだとか。続いてこのままソースの中へ?と思いきや、このあと生地を一晩寝かせるんだそう。一晩経った生地は香辛料や肉の味がまわり、味がなじむといいます。

ほどよく酸味がきいたソースにも、他のお店では見られない特殊な隠し味が!

それがこちら、

秘儀!3年ものの自家製梅酒! 

先代の頃にグレナディンソースの代わりとして入れたのが始まりで、現在もその味を守っているそうです。取材中も、親子3代で通っているという家族や、この味を楽しみにしているというサラリーマンの姿が。

梅酒入りのソースや、揚げ焼きするほど柔らかな生地は、一度食べたらやみつきになること間違いなし!

天高く、馬もわたしも肥ゆる秋、ハンバーグの旅にでかけませんか?

洋食キムラ

<電話>045-231-8706

<住所>神奈川県横浜市中区野毛町1-3

<営業時間>

火〜金曜11:30〜14:00

土曜11:30〜21:00

日曜・祝日11:30〜20:00

(すべてラストオーダー)

月曜定休(祝日の場合は営業、翌日休み)


取材協力/洋食キムラ 撮影/鈴木泰介 文/編集部・小林
(『オレンジページ』2017年11月17日号より)​