<伊藤園レディスゴルフトーナメント 事前情報◇9日◇グレートアイランド倶楽部(6,741ヤード・パー72)>

今回で33回目を迎える国内女子ツアー「伊藤園レディス」が、千葉県のグレートアイランド倶楽部を舞台に、10日(金)から3日間の日程で開催される。優勝へのカギを握る“Key Hole”として、今回は18番ホールをピックアップする。

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■18番ホール(423ヤード・パー4)
会場となるグレートアイランド倶楽部は、全体的にフラットながらホール幅は狭く、運・不運に左右されないショットの精度そのものが反映されるコースとなっている。加えて、畑岡奈紗の優勝スコア20アンダーを筆頭に、ロースコアが頻発した「日本女子オープン」の結果を受けて、大会側で一計を案じた。今回コースの難易度を上げるために、これまで使っていなかったバックティの使用を急遽決断。その結果、トータル距離が昨年より102ヤード伸びて6,741ヤードとなり、1988年のツアー制度後の公認競技では史上最長のコースに生まれ変わった。
グレートアイランド倶楽部の中澤充子支配人が、“Key Hole”として挙げたのが18番(パー4)。グリーン手前100ヤードからグリーンの左奥まで池になっており、180ヤードほど残るセカンドショットの精度がカギになる。「私たちは上がりの3ホールを“アーメンコース”と呼んでいますが、その中でも今年は18番が難しくなっています。ティショットはフェアウェイキープが絶対条件。グリーンもピンが池のほうに近くなるほど難易度が高くなります。このホールもティを後ろに下げています」とニヤリ。去年より13ヤードティグラウンドが下がったことで、昨年4.0041だったホールアベレージが上がることは間違いなさそうだ。

中澤支配人が、「女子プロへのコースからの挑戦です」と言い切った今回の距離変更。最終日に“アーメンコース”の罠を突破し、「夕日がきれい」(中澤支配人)という18番で歓喜の拳を突き上げるのは誰か。
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