ジェイ・Z、ミーク・ミルの判決についてライブでも言及

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 2017年11月6日にラッパーのミーク・ミルが執行猶予違反の罪で最長懲役4年の実刑を言い渡された問題について反発の声が広がっている。多くのラッパー仲間がSNSでミークへの支持を表明したり祈りを捧げ、ペンシルベニア州知事に判決の見直しを嘆願するオンライン署名活動も始まり、現時点で125,000人以上の署名が集まっている。

 ジェイ・Zもすぐに自身のFacebookで重すぎる判決を「不当で高圧的だ」と批判したが、それだけでは怒りが収まらなかったようで、7日に米ダラスで行われた自身のライブのMCでもこの問題について触れた。

 彼は、「ミーク・ミルという名の若者がいる。19歳くらいの頃に起訴されて、今は30歳。11年も執行猶予中だった」とファンが撮影した動画で話している。さらに彼はニュー・アルバム『4:44』に収録されている「ザ・ストーリー・オブ・O.J.」を引き合いに出しながらミークの裁判の詳細を観客に説明し、「このアルバム“4:44”は俺たち全員が先へ進むこと、乗り越えることがテーマだ。俺たちが経験するクソみたいなことを乗り越えるには、まず向き合わなければならない。みんなが同じように憤慨しなければならない。黒か白かの問題ではなく、人間の問題として見なければならないんだ」と訴えた。

 この問題について彼は最後に、「俺たち黒人は特にしっかりしなければならない。俺たちは二等市民なんかじゃない、みんなと平等なんだ。他のみんなが得られる全ては、俺たちだって得るに値する。自分をみすぼらしく表現するのはやめよう」と呼びかけた。


◎ファンによる投稿
https://twitter.com/JAY_Z_Daily/status/928139167502094337