反撃の狼煙? かつてのシェア1位「ZenFone」最新機種を全方位チェック

写真拡大 (全11枚)

さまざまな機種がしのぎを削るSIMフリースマホ市場。そこに新たに登場したのが、ASUSが9月に発売した「ZenFone 4」です。流行りのデュアルレンズ搭載や、元祖スペックモンスターと呼ばれた性能など、その実力を、実際に触って体感してみました。


カメラの基本性能が高く
エフェクトもおもしろい


まず注目したいのが、進化したカメラ機能。二つのレンズから得られる情報をもとに、見たままの景色をより忠実に表現することが可能となりました。また、ソニーの大型センサーを採用し、暗い場所でも鮮明な写真を撮ることができます。

さらに、アウトカメラ・インカメラの両方で広角撮影に対応。他の機種では収まりきらないワイドな被写体も、ダイナミックな構図で撮影できます。



そして、撮影モードにもこだわりが。まずはこちらの写真をご覧ください。



ファインダーから覗いたこの景色を、オート撮影したものがこちら。



明るさは十分ですが、少し青みがかっています。そこで、マニュアルモードにして設定を調整してみると……。



このように、より再現度の高い写真を撮ることができます。

このほか、プロカメラマンも太鼓判を押す美人エフェクトなども搭載されています。インスタ映えする写真を撮りたい女性から、こだわりの一枚を目指すカメラ好きまで、納得の行くカメラ機能だと言えます。


オクタコアCPU&6GBメモリで
ストレスフリーにサクサク動く


いくらハイスペックな機能が備わっていても、動作がもっさりしていたらイライラしてしまいますよね。ZenFone 4は高性能のオクタコアCPUと6GBのメモリを搭載。アプリやカメラの起動はもちろん、画面のスクロールなどの操作にも素早く反応してくれます。



5.5インチの大型液晶搭載
大きいことはいいことだ?



本機種の液晶は5.5インチ。上の写真からもわかるように、かなり大きめのサイズ感です。厚みは7.5mmと薄いものの、手の小さい人だと片手操作は少しキツいかもしれません。

また、大画面に加えて高性能CPUが使われていることもあり、消費電力は多め。バッテリー容量は大きいものの、電池持ちは「標準レベル」と考えておいたほうが良いでしょう。


SNSユーザーに嬉しい
「ツインアプリ」機能を搭載


機能面で目を引くのが、アプリを複製することで複数のアカウントを切り替えなしで使い分けられる「ツインアプリ」。現時点では、「Facebook」や「LINE」、「Twitter」や「Instagram」といったSNSアプリで利用可能です。



この機能を使えば、たとえば仕事用と趣味用のアカウントを使い分けたいときに、いちいちアプリ内で切り替えをする必要がなくなります。SNSのヘビーユーザーには「地味に嬉しい」機能ではないでしょうか。


デュアルSIM対応で
通信料を節約!


「せっかくのSIMフリースマホ、格安SIMで金を節約したいけど、キャリアの通話し放題プランも使いたい……」という方も多いと思います。本機種は、二枚のSIMを使い分けられるDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)に対応しています。



ご覧のように、SIMスロットにnanoSIMを2枚まで装着可能(スロット2はmicroSDカードスロット兼用)。格安SIMでデータ通信料を抑えつつ、通話し放題プランのあるキャリアSIMを併用する……といった運用が可能です。

このほか、端末ロックなどのセキュリティ対策が手軽にできる指紋認証機能も搭載しています。これらの便利な機能を支える基本スペックの高さとあいまって、隙のない一台となっている「ZenFone 4」。この冬のスマホ市場で、大きな存在感を放つこと間違いなしです。




ASUS
ZenFone 4
実勢価格:6万1344円
サイズ・質量:W75.2×H155.4×D7.5mm・約165g
内蔵メモリ:6GB
OS:Android 7.1.1
CPU:Qualcomm Snapdragon 660(オクタコアCPU)


360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。