「異例の皇帝級待遇です」と、トランプ大統領を迎えた中国のもてなしぶりを司会の羽鳥慎一がたとえた。きのう8日(2017年11月)に訪れた故宮ではこれまでの国賓を超える「史上最高」の扱いだった。珍宝を前にすっかりどや顔の習近平主席自らが案内し、お茶会や観劇、晩餐会と蜜月ぶりをアピールした狙いは何だったのか。

故宮は明、清の皇帝24人が住んだ旧紫禁城で、今では年間1600万人が訪れる。中国政府はこの日をトランプ大統領のために「貸し切り」にした。

神田外語大の興梠一郎教授は「とにかくトランプ大統領が大事だといいかかったのだろう」と推察する。国営の中国中央テレビは「中国の和という伝統文化を伝えた」と報じた。

高木美保(タレント)「トランプ大統領の扱い方がわかっていて上手にやったのかな」

二大大国

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「中国にあって米国にないもの、歴史を見せつけた」

総移動距離は2.5キロ。「二大大国を見せつけた」と興梠教授はいう。

羽鳥「国民にも、世界にもね。トランプ大統領のことを調べて、まずは気持ちよくさせることが一番だと考えたのだろう」

そのうえで、北朝鮮や南シナ海の問題が待つきょう9日の首脳会談に臨むわけだ。