8日、中国上海市の地下鉄である小学生とその母親が見せた行動が物議を醸している。

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2017年11月8日、中国上海市の地下鉄である小学生とその母親が見せた行動が物議を醸している。

央視新聞によると、同市の地下鉄車内で先日、折り畳み式のテーブルを広げて宿題をする小学生の姿が目撃された。机は母親が持ち込んだものだという。この光景を見た人からは「未来の優等生だね」とたたえる声が上がる一方、周囲の乗客への迷惑を指摘する声も。保護者はこの件について、「ただテーブルを家に持ち帰ろうとしただけ。子どもにたまたま『先に宿題を済ませてしまおう』という考えが浮かんだだけで…」と説明しているそうだ。

央視新聞は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこの問題を紹介し、「皆さんはどう考えますか?」と質問。これにネットユーザーは数多くのコメントを寄せており、「自分が子どものころ、母親から『何をするにも最初に周りの人への影響を考えなさい』と言われてた」「公共の場でのルールは守るべき」「自分の家ではないのだから…。他の人のスペースを奪ってしまうなんて」などの声が上がる一方、「いつも車内で机を広げているわけではないでしょ?批判せずにもっと広い心で見てあげたら?」「まだ子どもでしょ?ルールを理解できていないのかもしれない。傷付けるようなことはやめよう」「宿題が多すぎて中国の子どもたちは大きなプレッシャーを抱えている」など理解を示す声も見られた。(翻訳・編集/野谷)