日本代表のバスを現地警察がバイク4台で追走 非常事態宣言は解除も厳重な警備

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パリ同時多発テロ以降、フランスで2年間続いた非常事態宣言は1日に解除

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は現地時間8日、フランスのリールで合宿4日目のトレーニングを行った。

 2015年11月のパリ同時多発テロ以降、今月1日に非常事態宣言が解除されるまでの約2年間、フランスではテロに対する警戒が強まっていたが、今回の遠征では日本代表も警護を付けるなど、非常時に備える形で練習場に到着している。

 ハリルジャパンは10日のブラジル戦(フランス・リール)と14日のベルギー戦(ベルギー・ブルージュ)に向けて、5日からリールで合宿をスタート。国内組と海外組の全25選手が7日から揃い、ここまで順調に調整を続けている。

 ハリルジャパンは選手やスタッフを乗せてバスで会場入りしているが、その背後から4台のバイクが追走して周囲に目を光らせていた。警察が警戒しながら会場の門を通り抜けるなど、不測の事態に備える形で4日目のトレーニング場に到着している。

 もっとも、ハリルジャパンは離脱者などのアクシデントなどもなく、選手のコンディションも上々の模様。前日のトレーニングは冒頭15分のみの公開となったが、曇り空の下で肌寒さを感じる気温の中で行われた8日はやや長めの30分以上公開となり、精力的に汗を流した。

【了】

大木 勇(Football ZONE web編集部)●文 text by Isamu Oki

フットボールゾーンウェブ編集部●写真 photo by Football ZONE web