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 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、7日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、SMAPの稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾がジャニーズ事務所から独立後に初共演したAbema(アベマ)TVの生番組「72時間ホンネテレビ」への出演を振り返った。

 太田は、2日夜のオープニングパーティーに、相方の田中裕二とともに登場するなり暴走。「飯島を呼べ!」と3人のマネジメント会社社長で、元SMAPのマネージャーだった飯島三智氏の名前を絶叫。「木村、見てるか!!」とピースサインしながら、元SMAPの木村拓哉に画面を通じて呼び掛けた。

 また、元SMAPの3人の様子を「久しぶりに楽しそうにしてるのがうれしかったね」と振り返り、解散騒動時に特に落ち込んでいたと言われる香取について、「生き生きと楽しそうでよかった」と安堵した。

 さらに、3人と古巣のジャニーズ事務所の関係についても言及。「ジャニーズと彼らがケンカしてることで対立してるっていうか、険悪な関係であることで、どっちも幸せになれないから。絶対にケンカしてるうちは」と断言。「エンターテインメントだから、どっちも楽しませる会社なんだから。やっぱりね、それは仲良くやった方が絶対楽しい」と熱弁をふるった。

爆笑問題は大手芸能プロに所属していたが、一方的に事務所を辞めたために、干されてしまった。干されている間、テレビは、事務所の力関係のないNHKとテレビ東京の番組への出演が中心。その後、太田の妻が社長となって新事務所を設立し、徐々にブレークした。元SMAPの3人と同じような経験をしているだけに、3人の気持ちが手に取るようにわかるはず。今後、爆笑問題の番組に3人が出演する機会が増えそうだ」(芸能記者)

 爆笑問題は元SMAPの3人にとって強力な“援軍”となりそうだ。