6日、アジアで人気を博した韓国ドラマ「太陽の末裔(まつえい)」の主演カップル、ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョが実生活でもゴールイン、ドラマの舞台となった在韓米軍キャンプ跡が再び注目を集めている。写真は「太陽の末裔」のワンシーン。

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2017年11月6日、アジアで人気を博した韓国ドラマ「太陽の末裔(まつえい)」の主演カップル、ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョが実生活でもゴールイン、ドラマの舞台となった在韓米軍キャンプ跡が再び注目を集めている。韓国・東亜日報が伝えた。

非武装地帯(DMZ)の南方限界線からわずか2キロほどの「キャンプ・グリーブス」。韓国へ返還後も自由な出入りは許されず、南北分断の象徴としても知られてきたが、最近では観光地として認知度を高めているという。

キャンプ・グリーブスは朝鮮戦争休戦から2004年8月まで、米軍の第2歩兵軍が50年間以上にわたって駐留してきた地。07年に韓国政府に返還された後、地元自治体や観光公社が残っていたバラックを改造するなどして13年12月にユースホステルをオープンしていた。

オープン当初の目的は青少年の安保教育が中心だったが、ドラマのヒットを受けて観光公社は昨年6月、「太陽の末裔プログラム」を打ち出した。キャンプはドラマで仮想国家「ウルク」として登場。キャンプ内約2500平方メートルの敷地に残された軍用テントやトラック、軍需品などが入った倉庫がドラマに使われている。プログラムではこうした背景を活用し、観光客はソン・ジュンギが演じたユ・シジン大尉さながらに軍服を着てセット前で写真撮影したり、名前と誕生日を刻んだ兵士ごとの認識票作りを体験したりできる。

このプログラムを利用する観光客は毎月約1400人に上り、中国、台湾、マレーシアからが95%を占めるそうだ。今月3日にもマレーシアからの観光客36人が訪れ写真撮影などを楽しんだというが、残念ながらプログラムは今年いっぱいで終了予定とのこと。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「奇抜なアイデアだね」「『太陽の末裔』は本当に名作」「ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョは最高のカップル」などプログラムやドラマへの好評が寄せられている。

しかし一方で、「人気は長くは続かないだろう。長期的に捉えるべき」「『太陽の末裔』が『太陽の後悔』にならないよう、しっかり保存してください」「韓国人はお金になれば何でもするんだね」と心配するユーザーもおり、「ぼったくりだし不親切といううわさを聞いたよ」「ほとんど見るものがないよ。売店が1カ所とセットがいくつか、そして簡易トイレで終わり…」とのコメントもあった。(翻訳・編集/松村)