イスラエル企業のCorephotonicsは、AppleのiPhone7 PlusとiPhone8 Plusに搭載されているデュアルカメラが同社が保有する特許を侵害しているとして、Appleに対して訴訟を起こしました。

4つの特許侵害で訴えられたApple

イスラエルの首都テルアビブを拠点とするスタートアップ企業Corephotonicsは、AppleのiPhone7 PlusとiPhone8 Plusに搭載されているデュアルカメラが同社が保有する4つの特許の侵害にあたるとしてAppleを訴えました。
 
米メディアMacRumorsによると、Appleが侵害したとされる4つの特許のうち2つは望遠レンズの組み立てに関するものであり、1つはデュアル口径ズームデジタルカメラ(Dual aperture zoom digital camera)と呼ばれるもので、残りの1つは高画質薄型マルチ口径イメージシステム(High resolution thin multi-aperture imaging systems )と名付けられた特許であるとのことです。
 
訴訟内容を記した文書には、AppleがCorephotonicsの技術を賞賛したあと、関係性のねじれに向かった経緯が詳細に記されています。

Appleの交渉責任者は、Corephotonicsの特許を軽視する態度を示し、Appleが特許を侵害した場合でも、Appleが何らかの支払いを強制されるまでには数年を要し、裁判には数百万ドルの費用がかかると述べた。

尚、今回の訴訟にはiPhone Xは含まれていませんが、同モデルが発売される一週間前に訴訟内容がまとめられたことが原因とされています。
 
訴訟内容は以下で確認することができます。

Apple and Corephotonics Complaint for Patent Infringement by TheVerge104 on Scribd


 
 
Source:The Verge
Photo:9to5Mac
(lexi)