実用書コーナーでは「つくりおき」が大ブーム、ではありますが、やっぱりできたてを食べたいという家族も多いはず。そこで今回は、夕飯と翌日のお弁当で2回楽しめるワザありの「アレンジレシピ」をご紹介。翌日の下準備まで一度でできるから、忙しい人にはありがたい! 教えてくれたのは、ネットなどで精力的にレシピを発表し続ける泉山裕子さんです。


今回教えていただくのは、1日目はジューシーなハンバーグ。


2日目は1日目のタネにちょいたしして、今が旬のレンコンを使ったレンコンはさみ揚げというアレンジレシピです。

「ハンバーグのタネに長ネギやショウガを入れることで食感や風味をアレンジして、残り物でつくった感を払拭しています」と泉山さん。塩分もプラスして、お弁当用の少し濃いめの味つけにしているのがポイントです。1日目はハンバーグ、2日目はレンコンはさみ揚げのアレンジレシピ

[材料](ハンバーグ3個とはさみ揚げ10個分)

<タネ>
合挽肉 500g
パン粉 1カップ
牛乳 大さじ5
タマネギ(みじん切り) 1個
A[卵1個、しょうゆ小さじ2、塩小さじ1、コショウ・ナツメグ(あれば)各少々、サラダ油適量]

<ハンバーグのソース>

酒、ケチャップ、ウスターソース 各大さじ3

<はさみ揚げへのアレンジ>

レンコン(薄く皮をむいて2〜5mm幅の輪切りにする)300〜400g
長ネギ(みじん切りにする) 10cm
ショウガ(すりおろす) 1かけ分
塩 1つまみ
片栗粉 適量
揚げ油 適量[ハンバーグのつくり方]

(1) パン粉を牛乳に浸しておく
(2) フライパンにサラダ油をひいて中火にかけ、タマネギを透明になるまで炒める。火からおろして冷ましておく。


(3) ボウルに(1)、(2)、Aを入れ、手で練り混ぜる。


(4) (3)でつくったタネを、はさみ揚げ用に200g取りわけておく。残りのタネを3等分して、手のひらに打ちつけながら空気を抜き、小判型にまとめて真ん中をくぼませる。

(5) フライパンにサラダ油を熱し、(4)を並べて中火で3分ほど焼き、焼き色をつける。

(6) 裏返してフタをし、弱火にして5〜7分ほど蒸し焼きにしたらハンバーグを取り出す。

※竹串を刺して肉汁が透明になっていたらOK。

(7) 同じフライパンにソースの材料をすべて加えて弱火にかけ、とろみが出るまで煮たら、(6)のハンバーグにかける。[レンコンのはさみ揚げのつくり方]


(1) 取り分けておいたハンバーグのタネに、長ネギ・ショウガ・塩を加えてよく混ぜる。


(2) レンコンを水にさらす。

※レンコンは薄く切ると子どもが食べやすく、厚く切るとシャキシャキとした食感が楽しめます。

(3) レンコンの水気をふきとり、片栗粉を両面にまぶす。


(4) (3)のレンコンで(1)のタネをはさみ、レンコンの穴にタネが入り込むくらいギュッとおさえ、ふちから出てくるタネもおさえながら形を整える。
※タネの量は、1個につき大さじ1くらいが目安。

(5) 鍋に揚げ油を注いで170℃に熱し、(4)を入れる。3分ほどで裏返し、更に3分ほど揚げる。
はさみ揚げを子ども用のお弁当に入れる場合は、半分に切ってから入れると食べやすいですよ。ぜひ試してみてください!

●教えてくれた人
【泉山裕子さん】
旬の素材を使ったメニューや、おもてなし料理、子どもも大人も楽しめる料理を得意とする。盛りつけやテーブルコーディネート写真の美しさにも定評がある