「ミシュランガイド京都・大阪2018」(c)MICHELIN

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 日本ミシュランタイヤは、『ミシュランガイド京都・大阪2018』のセレクションを発表した。書籍としての発売は11月10日であるが、掲載店舗と星の数は公式サイト「クラブミシュラン」にて期間限定で無料公開されている。

 ミシュランガイド。飲食店・宿泊施設のガイドブック、そして「格付け」の書として、100年以上の長きに渡り幅広い信頼を得ている一連の書籍群である。タイヤ会社であるミシュランがこれを発行し始めたきっかけは、「自動車の売り上げを高め、ひいてはタイヤ産業の振興に繋げること」であったとされる。

 さて、京都・大阪版であるが、2010年から刊行されている。神戸や奈良が追加されたり、名前が「ミシュランガイド関西」に改まったりなどの変転はあったが、2016年から再び「京都・大阪」の名に戻り、例年の刊行が続いている。2018年版は9冊目に数えられる。

 ミシュランガイドといえば名高いものが、最高峰の飲食店に与えられる「ミシュランの三ツ星」だ。今回2018年版では、京都から8店、大阪から4店が選ばれた。昨年二ツ星だった京都の日本料理「飯田」と、久しく二ツ星に甘んじていた大阪のイノベーティブ「ハジメ」が三ツ星に返り咲いた。

 なお、ミシュランに載るような店は「高い」というイメージを持っている人もいるだろうが、ミシュランには三ツ星〜無星の4段階評価のほか、「ビブグルマン」というカテゴリもある。分かりやすくいえば、予算お手頃の優れた店を顕彰するためのカテゴリである。たとえば、大阪のたこ焼き屋の実に13件が、ビブグルマンで2018年版に掲載されているのだ。ちなみにビブグルマンはミシュランガイドの長い歴史からいえば最近に作られたものだが、それでも20年の歴史を持つ。

 『ミシュランガイド京都・大阪2018』の販売定価は、3,240円を予定している。