大事な仕事前に!“勝負爪”でモチベーションが上がる「オトコネイル」を試してみた

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日々人と接することの多い経営者や、デキル営業マンの間で増えているのが「爪のケア」。名刺交換の際などにふと見える爪や手がキレイだと、「細かい部分まで気を配れているな」というイメージを相手に与え、仕事に対する信用度も上がりそうです。そこで今回は、都内で5店舗を展開する男性専用のネイルサロン「オトコネイル」に伺い、お話を聞きながら実際にネイルケアを体験してきました。

お邪魔したのは「オトコネイル有楽町店」さん。施術を受けるのは同行した男性編集者。施術は店長の淡野さんにご担当いただきました。

▲オトコネイル有楽町店・淡野さん

基本のコースは、爪のお手入れにハンドマッサージが付いた「健康コース」。今回はさらに“ハンドパック”が付いた「健康プレミアムコース」をお願いしました。ちなみに、足の爪をケアするコースなど、いろんなコースがあります。

ほんのりアロマが香る店内は間接照明が多く、まるでオシャレなカフェのようです。女性向けのネイルサロンは店内が明るいことが多いのですが、「オトコネイル」は男性が落ち着けるよう照明を暗めに調整しているのだとか。しっとりとした革のリクライニングチェアで施術を受けます。

▲さっそく施術スタート。こちらが施術前の爪の状態です。

■STEP1:爪を整える

淡野:まずは、爪を整えます。長い方だとしっかり切るのですが、今回は切る部分がほとんどないので整える程度です。爪の伸びた白い部分を髪の毛1本分だけ残るように切ります。

▲「人に爪を切られるのは、幼い頃に母親に切られた以来…」と、最初は何だか恥ずかしそうにしていた編集さん

■STEP2:ヤスリでなめらかにする

淡野:次はヤスリでなめらかにし、形を整えます。このヤスリはすごく柔らかいので、押し付けてもイヤな感じがしませんし、爪も傷つけませんよ。

▲爪切りの裏側の硬いヤスリは、力加減を間違えると爪を必要以上に削ってしまうリスクがあるのであまりオススメできないそう

■STEP3:爪の周りの皮を柔らかくする

爪の周りの古い角質を落としやすくするため、手をお湯に入れ皮膚を柔らかくします。皮膚の固さにもよりますが、大体2、3分くらいが目安だそう。

▲お湯は熱く過ぎず、気持ちいい感じの温度

■STEP4:いらない皮を取り除く

次は爪周りの不要な皮を取り除く作業です。

淡野:爪周りの皮を柔らかくする液を塗って、いらない皮を押し上げます。甘皮(爪の根元にある皮)は細菌の侵入や乾燥を防ぐ役割があるので、取り除きません。私たちが取り除くのは、その下の薄い皮。この皮を取り除くことで、栄養分がきちんと行き届き、次に生えてくる爪が元気になりますよ。

肌と同様、爪も乾燥するのだとか。乾燥が進むと、ささくれや爪の割れ・めくれにつながるので重要な工程です。施術の工程に対して、きちんと理由を説明してくれるので安心感があります。

淡野:こちらが爪を整えた状態です。男性の場合、爪が傷んでいたとしても女性のネイルのように上から隠すことはできません。いかに傷みを目立たなくさせ、健康的な爪に近付けることが大切なんです。

さまざまな工程がありますが、施術を受ける側はのんびり座っているだけです。

▲施術中の男性編集者も、はじめは爪をいじられることに少し照れていたが、すっかり慣れた様子

■STEP5:爪のツヤ出し

淡野:ツヤ出しには“爪自体を磨いてツヤを出す方法”と“爪に透明の溶剤を塗ってツヤを出す方法”があり、お好みによってお選びいただけます。爪が乾燥している人は割れやすくなっているため、溶剤を使う方法がオススメです。

溶剤を使うと爪がコーティングされ、水分を爪にとどまらせることができるのだそうです。今回はそちらでお願いしました。

淡野:塗った直後はテカテカしているんですけど、1分くらいで乾いて自然なツヤ感が出ますよ。最後に保湿用のオイルを塗って乾燥を予防します。これでネイルケアは完了です! 今の状態が“健康的な爪”に近づいた状態ですね。

▲右手が溶剤を塗っている状態。爪のツヤ感が全然違う

触るとつるんとなめらかで気持ちいい! ツヤ感は好みに応じて調整できるそうなので、ツヤ感に抵抗がある方は抑えてもらいましょう。

淡野:今は手も乾燥している状態なので、爪と手のコントラスト差が強く見えますが、マッサージをすると肌の明るさも増し、爪色がもっとお肌に馴染みますよ。
爪のお手入れというと、最初は偏見を持たれる方もいらっしゃいますが、清潔感を出すための身だしなみのひとつだと考えてみてください。

■ハンドマッサージで夢心地!

爪を整えたところで、次はアロマオイルを使ったハンドマッサージ。気持ちいいマッサージについウトウトしてしまいそうです。リラクゼーション目的で来店する方も多いのだとか。

アロマオイルは2種類から選べます。自然のものだけを使用し、日本人の肌に合わせてつくっているので肌荒れもしづらいとのこと。マッサージ中はアロアの香りがほんのり漂い、気分も心地よくなります。

▲左がラベンダーベースの香りの「観音」、右が檜の香りの「ドラゴン」。今回はドラゴンをチョイス

淡野:マッサージによって血流アップが期待できるので、手の血色がよくなる方が多いですね。血流がよくなることで、皮膚の乾燥予防にもつながります。手は第二の脳とも言われていて、よく使う場所なので、ご自分で思っている以上に疲れています。ツボも刺激しながらマッサージしていきますね。

マッサージ終了。肌の血色が良くなり、手の表面が色でも付けたかのように変化しています

■まるで脱皮! パックで総仕上げ

最後は、美容液成分などが混ざっている専用のロウに手をひたす「パラフィンパック」を行います。手の表面を蒸すことにって毛穴が開き、保湿成分が入りやすくなるのだそう。

▲オススメのパラフィンパックを選択。白い入れ物に入っている液体はすべてロウ

ロウの温度は50度くらいと少々高めで、手を入れた瞬間は少し熱いです。手首までをロウに一瞬ひたす→出す、を2回繰り返します。手を取り出した瞬間、ロウがすぐに固まり白っぽい状態に。

この状態でラップと温タオルでくるみ、5分ほど蒸らします。じんわり温かくて気持ちいい。

5分後、タオルを外すとこんな状態。

ロウを取っていきます。なんか脱皮っぽい。マスクを剥がしているみたい!

最初は少しベタつきが残りますが、徐々にモチモチした感じに!見た目からして潤っているのもがわかります。手の色味と爪のツヤ感も素敵。

これで本日の施術はすべて終了。施術前後を画像で比較してみましょう。

<Before>

<after>

その差は語るまでもありません。手だけ見たらマジで惚れそう!

▲どんなシーンにも恥じない美爪が完成。体験した編集さんに感想を聞くと「気分が上がりますね。女性がネイルをする気持ちがわかりました!」とのこと

施術の所要時間は約1時間。気持ちの良いマッサージのおかげで、途中で眠ってしまう人も多いのだとか。手先の身だしなみを整えるついでに、心とカラダもリラックスできそうです。

オトコネイルさんは有楽町店、市ヶ谷店、東銀座店、霞ヶ関ビル店、渋谷店の5店舗があり、その時々でどの店舗を利用してもOK。初来店時にカルテをつくり、全店舗で共有することで、どこの店舗で誰が担当してもベストなサービスが受けられます。

髪の毛やヒゲを整えるのと同様に、爪先にもこだわりたいもの。皆さんも男性向けのネイルケア専門店で男を磨いてみてはいかがでしょうか。

>> オトコネイル

 

(取材・文/浅野 智恵美)


あさのちえみ/ライター

ウェブ制作会社にて、ディレクター及びライターを経験後、フリーランスに。コンテンツ企画を得意としています。趣味はフェス・ライブ参戦とヘアカラー。知らない道を歩くのが大好きです。