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JR九州は8日、熊本駅ビルの開発概要について発表した。2018年春に豊肥本線・鹿児島本線下り線の鉄道高架化が完了した後、2019年春に熊本駅ビルの工事に着手し、2021年春の駅ビル開業を予定している。「陸の玄関口『熊本駅』に相応しい、地上12階、地下1階建ての駅ビルで、商業とホテル、立体駐車場による複合施設」になるという。

新たな熊本駅ビルのおもな用途として「ホテル」「結婚式場」「商業」が挙げられており、フロア構成イメージでは地上1〜6階に専門店、6〜7階に飲食店、7〜8階にシネマコンプレックス、8・9階に結婚式場(多目的バンケット)・チャペル、9〜12階にホテルが入る予定とされている。地下1階および地上に駅ビル直結の駐車場(800台収容)も設置される。

商業施設はファッション、雑貨、シネコン、飲食・食品を充実させることで、さまざまな世代に利用される施設をめざす。熊本の新たなシンボルとなる「水と緑の立体庭園」を設置するほか、駅ビルの大屋根や駅前広場を中心に各種イベントと情報発信も行い、にぎわいを創出する。ホテルは200室を用意し、JR九州グループのプレミアム宿泊主体型ホテル「ブラッサム」をベースに「熊本駅直結の利便性に加え、新しい熊本駅に相応しい高品質なホテルをつくります」とのこと。

駅周辺では熊本駅ビルの開発計画に合わせた「まちづくり」が推進され、2018年春には駅利用者らの利便性を向上させる高架下商業施設がリニューアルオープン(詳細は今年冬頃に別途発表予定)。2019年春に北立体駐車場(500台収容)、2020年春に西立体駐車場(800台収容)が開業し、熊本駅ビル直結駐車場と合わせた開発計画全体での駐車場台数は計2,100台となる。今後は駅周辺での住居系開発も計画されている。