大塚 愛の破天荒イメージを変えた発言とは? デビュー14周年企画第5弾

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 大塚 愛のデビュー14周年を記念して第9弾に分けて年末まで実施される、14年間のインタビュー掘り起こし企画と、配信プライスオフキャンペーン。この第5弾がスタートした。

 インタビュー掘り起こし企画第5弾は、2008年12月の『LOVE LETTER』インタビュー。配信プライスオフ第5弾は、インタビューと同じ5thアルバム『LOVE LETTER』で、10月25日から2週間実施される。なお、次回11月22日からは6thアルバム『LOVE FANTASTIC』となる。


◎大塚 愛『LOVE LETTER』インタビュー(2008年12月)
URL:http://bit.ly/1bdjpHq

私に子供ができたとしたら、やっぱり自分を犠牲にしても守りたいものってそこにあるだろうなって。

 大塚 愛は、メジャーデビューから5枚目のオリジナルアルバム『LOVE LETTER』 に至るまでのシナリオを事前に考え、それを遂行してきた。ゆえに『LOVE LETTER』に関しては「最終章であり、最初の章のアルバム。」「これが元々の私なんです。そこから広がっていった、はっちゃけたものだったりとか、ある意味、変な感じのものだったりを先に発表してきたんですけど、これが本当の私の始まりっていう」と語っており、同年の『NHK紅白歌合戦』では収録曲「愛」を熱唱し、ひとつのストーリーをドラマティックに締め括ってみせた。

 そんな大きな分岐点となったアルバム『LOVE LETTER』リリース時のインタビュー。「愛」について彼女は「みんなそれぞれが自分の一番大事な人だったり、一番近くにいる人を幸せにすることが出来たら、みんなが個人個人でそれをやったら、それで全世界幸せになるっていうか、何かしら動いていくんじゃないかなって思ったし。そういうことを「愛」では言いたかったんだと思う」とコメントし、その理由を「自分の愛する人たちが笑ってたり、そこに存在してくれてることだったり、今日も脳天気に笑ってくれていることが自分にとっての幸せだなって。今、私に子供はいないけど、私に子供ができたとしたら、やっぱり自分を犠牲にしても守りたいものってそこにあるだろうなって。そう思うようになったからかもしれない」と語った。

 これはまだ結婚も出産も予定していなかった頃の発言だが、明らかにそれまでの破天荒な大塚 愛のイメージを変えるものだった。実際、本人も「狭いです、狭いです。今まで超狭かったですもん!」と、このタイミングで今までになかった寛容さが芽生えたことを認めている。(TEXT:平賀哲雄)