【12星座愛のエール】乙女座が落ち込んでいるときは「気にし過ぎだって」とプラス思考に!

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――12星座はそれぞれカラーを持っています。個々に異なるパーソナリティーがあるからこそ、投げかける言葉への気遣いが欠かせません。こんな言葉がグッとくるというシチュエーション別「愛のエール」を星座ごとにご紹介。愛をうまく表現して、12星座全員と絆を深めましょう!

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<第6回 乙女座>

■乙女座の基本性格
 いくつになっても乙女心を抱く乙女座は、夢がかなう日を信じ、そのときが訪れるまで、穢れなき自分を守り続けます。理想のために計画を練る、夢見る現実主義者です。夢と現実の狭間で葛藤し、どうしようもない壁を前に、自分の殻に閉じこもったり、自分の正しさを見せつけようと躍起になるでしょう。真面目ゆえの不安定さを抱えながら、自分のガイドラインを見つめています。繊細な心の反応は、周囲への気配りとしてあらわれることも。

 そんな乙女座に贈りたい愛のエールを、シチュエーション別に紹介します。

■フラれたときは……「男女って難しいよね」
 夢見る現実主義者は、自らが抱いた恋心と、その恋がかなわなかったという現実を同時に見つめ、好きだけれどあきらめないといけない苦しい気持ちに苛まれて泣き続けるでしょう。理想が高い分、現実とのギャップで心を疲弊するのです。「つらいよね」と現状を労い、「男女って難しいよね」と諭し、「私が男だったら、こんな思いにさせたりしないのに!」と、現実を見つめながら元気づけて。

■やる気・元気がないときは……「とりあえず、私はこれをやろうかな」
 やる気や元気のない人を気遣って、「やってみようよ!」「大丈夫、私も手伝うよ」と、心強い発言をするのが本来の乙女座です。逆の立場のときも、乙女座に習って接しましょう。「どうしたの?」とサラッと聞き、「とりあえず、私はこれをやろうかな」と動き出しましょう。これで大抵動きはじめるはずですが、それでもダメなときは、「これはどうしたらいい?」と指示を仰いでみて。

■落ち込んでいるときは……「気にし過ぎだって!」
 ミスをしたり、自分が望まぬ結果を招いてしまったときに落ち込みます。人との会話を後悔したり、「私がこうしていれば……」と後ろ向きになって、すべてをネガティブに受け止め、負のスパイラルに陥っているはず。「気にし過ぎだって!」「大丈夫だよ」とワイルドに接し、「そんなこと言ったら、○○のときはどうなるのよー!」と明るい気分にさせつつ、プラス思考に導きましょう。

■乙女座への愛のエール三原則
(1)見え見えのことを言うべからず
(2)夢を奪うべからず
(3)マイナス思考に引き込まれるべからず

 夢見る現実主義者という、二極的な自分を抱える乙女座です。だからこそ繊細で賢く、ときに細か過ぎると感じられるのでしょう。揺れ動きながらもまっすぐに生きています。ポジティブな乙女座で居続けるための愛のエールを送りましょう!
(LUA)