安室奈美恵は「踊れない自分を見たくない」完璧主義者だった

写真拡大

 引退を惜しむ声が引きも切らない安室奈美恵(40)。「沖縄でのデビュー25周年記念ライブをテレビで見て感動した」という“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)MC・コトブキツカサもその1人だ。人気絶頂の中、引退を決意した理由について、開運セラピストの紫月香帆が占った。

■安室は「できない自分」を最も嫌っている

 安室のライブを見て、「ほかのダンサーは太いヒールを履いているのに、安室ちゃんだけはピンヒールだった。あのヒールで会場を全力疾走して、ハードなダンスができるのはすごい!」と感激しきりのコトブキ。しかしその一方で「今と同じパフォーマンスを、2年後、3年後の安室ちゃんができるのかというと、難しい気もする」と、安室の引退決意に理解を示す。

 紫月によると、そんなコトブキの推察は大正解だそう。「安室さんは『できる自分』が好きで、『できない自分』が嫌いな人。今までのように歌って踊れない安室奈美恵を一番見たくないのがご自身なんです」と説明する。気になる復帰の有無に関しては「復帰する気があるなら休業という形を取ったはず」と、引退宣言した以上復帰はないと断言。また、安室の2017年を漢字一文字で表すなら「離」だったといい、引退宣言を今年発表したのは、運勢的にも納得できるとうなずいた。

 山口百恵(58)がマイクを置いて舞台から去ったように、安室はヒールを脱いでステージを降りるのか。どんな幕引きが待っているのか、ファンは見たいような見たくないような複雑な気持ちだろう。『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)では引退後の安室の活動についても詳しく鑑定している。
(ニコ)

>>占いTVを見る

※画像出典/shutterstock