7日、韓国で来年開かれる平昌冬季五輪を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)は現在、ドーピング問題が波紋を呼んでいるロシア代表チームが参加した場合、国歌の斉唱や開会式への参加の禁止を検討している。

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2017年11月7日、米紙ニューヨーク・タイムズによると、韓国で来年開かれる平昌冬季五輪を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)は現在、ドーピング問題が波紋を呼んでいるロシア代表チームが参加した場合、国歌の斉唱や開会式への参加の禁止を検討している。環球時報(電子版)が伝えた。

露通信社ロシア・トゥデイによると、これに対し、ロシア国家体育文化・運動・観光・青年事務委員会の委員は「新しい情報が絶えない。彼らの意図をくみ取り、我々はどう対応し、どんな措置を採るかを決めたい」とし、「米国人は騒ぎを大きくしたいようだ。彼らは自分たちが何を言っているのか理解していない。国旗の掲揚が拒否されようと、国歌斉唱が禁じられようと、ロシアは五輪に参加しなければならない」と述べた。

ロシアオリンピック委員会はすでに、「国旗掲揚と国歌斉唱が認められ、ロシアの公式ユニフォームを着用しない限り、平昌五輪への参加は拒否する」と表明している。同委員も「この点だけは譲れない」と強調した。ロシアの平昌五輪参加の可否は、IOCが12月5日に発表する見通し。(翻訳・編集/大宮)