「姉妹」になった『マトリックス』監督のウォシャウスキー兄弟の今後

写真拡大

 「オープニングで流れ落ちる緑色の文字は、日本の寿司のレシピだった」と先ごろ話題になった、1999年公開の映画『マトリックス』。監督・脚本を務めたウォシャウスキー兄弟はそれぞれ性別適合手術を受け、現在は姉妹になっている。“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)では、紫月香帆とHoshiが姉妹の性格と活躍の方向性を鑑定した。

■自分の分身のように信頼できる姉妹

 開運セラピストの紫月によれば、「姉のラナ・ウォシャウスキー(52)さんは非常に真面目で実直な人」。それだけに、心と体の不一致に強い葛藤があったが、女性となった今は心身ともに解放されているという。一方、妹のリリー・ウォシャウスキー(49)は「家族の影響を受けやすく、幼いころからお兄さんは憧れの人」だったとのこと。どうやら妹の決断に、姉の影響が大きく関わっているようだ。

 互いの相性についてメンズ占い師ユニットnot for sale.のメンバー・Hoshiは姉妹のチャートを示しながら、「2人はとてもよく似ている」と驚く。特にクリエイティブ力、つまり感性が強くて似ており、足りないところを補い合うのではなく、共に得意なところを何倍にも高められる素晴らしい関係だと断言する。紫月も、2人が持っているエネルギーは別だが、「生真面目な姉をセンス抜群の妹がサポートする最高の相性」とみる。

 『マトリックス』の公開からすでに18年。今度は姉妹監督としてヒット作品を世に送り出してほしい。
(安舘美希)

>>占いTVを見る

※画像出典/shutterstock