4日、華字メディアによると、米国の感謝祭で七面鳥とともに食されるクランベリーが、中国で大ブームになっているという。資料写真。

写真拡大

2017年11月4日、華字メディアによると、米国の感謝祭で七面鳥とともに食されるクランベリーが、中国で大ブームになっているという。

記事は「5年前、クランベリーは中国本土では聞きなれない果物だったが、今や健康食品として消費者の人気を博している。米農務省の統計によれば、昨年中国は米国にとって2番目のクランベリー輸出市場だったという」と紹介した。

マサチューセッツ州やウィスコンシン州のクランベリー栽培農家によれば、商談のために現地を訪れる中国の商人が後を絶たないという。中国でクランベリー人気に火が着いた理由について専門家は「中国人が赤をラッキーカラーとみなしており、クランベリーの持つ鮮やか赤さが非常に好まれたこと、EC事業の成長により米国の食品を中国本土に輸送する利便性が高まったこと」と分析している。

現地のクランベリー生産地を視察に訪れた中国のEC企業関係者は「中国の消費者はクランベリーを非常にヘルシーな食品とみている。また、米国産のミックスナッツもよく売れている」と語った。また、娘が米国から買って来た干しクランベリーを食べて好きになったという北京在住の市民によれば「ここ数年クランベリーが流行していて、クランベリーのスイーツもよく見るようになった」とのことだ。実際にクランベリーを商品に使用した山西省のスイーツ店主も「客の反応は上々」と語っている。

米食品企業オーシャンスプレーが実施した調査によれば、2013年にわずか4%だった中国でのクランベリー認知度が、16年には54%にまで急上昇したという。同社のアジア地域マネージャーは「われわれは中国で天文学的な数字を見ている」とその市場規模を形容した。(翻訳・編集/川尻)