英労働党所属のウェールズ議会議員、カール・サージェント氏。同議会提供(撮影日不明)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】不品行疑惑をめぐり英ウェールズ(Wales)自治政府の閣僚を辞任していた政治家のカール・サージェント(Carl Sargeant)氏(49)が7日、遺体で発見された。警察が発表した。英国では国会議員のセクハラ疑惑が相次いで発覚しており、サージェント氏の疑惑もその一環として浮上していた。

 同氏の遺体は7日、ウェールズ北部コナズキー(Connah's Quay)で発見された。警察は同氏の死に不審な点はないと発表。通信社プレス・アソシエーション(Press Association)は、自殺とみられると伝えている。

 サージェント氏は自身に対する疑惑が浮上した後、今月3日にウェールズ自治政府閣僚を辞任し、所属する労働党から党員資格を停止されていた。

 サージェント氏は辞任を発表した際、自身に対する疑惑は「衝撃的で苦痛」だと述べ、労働党に独立調査の実施を要求。またツイッター(Twitter)で発表した声明では、「疑惑の性質に鑑み、きょう私が閣僚から退くことが正しいとの(自治政府)首相の見解に同意する。汚名が晴れたら復職することを楽しみにしている」と述べていた。
【翻訳編集】AFPBB News