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JR東日本は7日、丸の内駅前広場を12月7日から全面的に供用開始すると発表した。東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事完成に続いて2014年8月から工事を進め、これまで段階的に供用を開始してきた。

整備前は都道と駅前ロータリーなどで占められていた空間を整理し、広場中央部に大きな歩行者空間「丸の内中央広場」、その南北に交通広場を配置した駅前広場を整備した。

丸の内中央広場は、皇居前広場へつながる軸線を意識した樹形豊かなケヤキの列植や、行幸通りとのデザイン的な統一を図った白基調の格調高い御影石舗装、ケヤキ植栽と平行に配置したデザイン性の高い3灯式のポール照明など、周辺の景観との一体感に配慮したデザインが特徴。約1,200平方メートルの芝生と夏場に設けられる水深5mm程度の水景により、夏季の路面温度上昇を抑制する効果も持たせるという。

中央広場の南北には、路線バスやタクシーなどの交通結節機能を集約した交通広場を新設。広場を横切るように走っていた都道を広場外周に移し、都道の補助線から交通広場に出入りできるようにした。歩道部は中央広場と同じ御影石舗装を採用したほか、植栽部分にはサクラやモミジなどの木々を植えて日本の四季を演出。総武・横須賀線東京地下駅の換気塔などの各種施設物はグレー調の仕上げとし、周辺の景観にも配慮する。