14期メンバーの森戸知沙希を加え、最初で最後の14人体制でのライブツアー「モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2017秋〜We are MORNING MUSUME。〜」を展開中のモーニング娘。’17。/撮影=佐藤友昭

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月刊ザテレビジョンでスタートした、ハロー!プロジェクト誕生20周年記念連載「ハロ愛(ラブ)」。WEB版のインタビューとして、モーニング娘。’17のメンバーに工藤遥の卒業、カントリー・ガールズとの兼任の14期メンバー森戸知沙希の加入について語ってもらいました。

現在行われているライブツアーのファイナル、12月11日の日本武道館公演でモーニング娘。'17を卒業する10期メンバーの工藤遥。/撮影=佐藤友昭

■ 工藤さんが、2017年12月11日の日本武道館公演で、モーニング娘。'17、そしてハロー!プロジェクトを卒業しますね。

小田さくら「私が言えたことじゃないけれど、モーニング娘。として今から、っていうのを感じていたんで、よくこのタイミングで卒業を決めたなって。モーニング娘。にい続けたら、工藤さんはセンターに立っていたと思うんですよ。でも、そういうなかで自分の道を選んだ工藤さんはすごくかっこいいなって」

野中美希「工藤さんががんばっているというか意気込んでいる姿を見て、私もかっこいいなって思いました。卒業が悲しいことだと思ってはいけないと考えているので、14人でいちばん最高なパフォーマンスをして、笑顔で工藤さんを送り出したいです。寂しい寂しい言ったって、何もならないじゃないですか。たしかに寂しいですけれど」

小田「でも泣いちゃいそう……」

野中「そうなんですけど……。でも、笑顔で送り出したほうがいいなと。工藤さんの前向きな姿を見ているので、私も前向きに送り出したいなって」

工藤遥「私は思ったよりもあっという間にここまできてしまったのというのが、今の率直な感想ですね。モーニング娘。として活動するときもそうですけど、そうじゃないプライベートな時間も、今すごく幸せで楽しいんですよ。ただただ大好きなメンバーと大好きなモーニング娘。として楽しい時間が過ごせたら」

牧野「私も工藤さんと同じです! あと卒業だからとかそういう気持ちじゃなくて、工藤さんからもっともっと学ぶべきことがあるので、たくさん学んでいきたい。例えば写真を撮影しているときも、工藤さんはかっこいいし、きれい。そういうのを学んでいきたいなと思います」

譜久村聖「誕生日が3日違いで、毎年一緒にバースデーイベントをやっていたので、その相方がいなくなってしまうのが寂しいですね」

飯窪春菜「たしかに〜」

譜久村「バースデーを1人で迎えたくないな。でも、ゲストとして女優の工藤遥さんを呼びたいですね!」

■ 10期から初の卒業となりますが、同期のみなさんはどのような心境でしょうか?

石田亜佑美「卒業発表したときは、もちろん私たちも驚きました。やっぱちょっとでも卒業っぽいことを口にすると、涙してしまうファンの方が見えたりとか……。悲しい気持ちとか寂しい気持ちにさせてしまっているじゃないかなって思うんですよ。それだけだとちょっと寂しいので、そんな思いをさせてしまった分、私たちから楽しいことをたくさん発信していきたいなって。だから、10期でこんなことをしました!ってことをお知らせしたり、楽しいイベントをもっともっとやっていきたい。工藤遥ちゃんとの“楽しい”を増やしていって、ファンの方とも共有したい。笑って泣いてお見送りしたいですね」

飯窪「私はやりのこしたことがないんですよね。それくらい毎日が充実してるんですよ。くどぅーとは、卒業後も会う気満々だし。でも、くどぅーのいないモーニング娘。を体感して、初めて寂しさとかを味わうのかなって」

佐藤優樹「まあ、まーは受け入れ態勢ではないですよね(苦笑)。でも、そのときの自分に任せます、感情を。任せたことはあんまりないんですけど、自分がこうありたいとか、こう卒業させたいっていうのはあるけど、けどそれって言っちゃえば、どぅーに対してもしかして『なんで卒業しちゃうの!』って言っちゃうかもしれないから。ちょっとそれはギュッと我慢して、自分のそのときの感情に任せます!」

飯窪「女優になったくどぅーの出演作品のタイアップ曲をモーニング娘。でできたらなって。戦隊ヒーローものをやりたいって言っていたんで、子どもたちの見る作品の曲でもいいなって。今回の新曲のひとつ『弩級のゴーサイン』は、朝の番組にぴったりのテンションなので関係者さまにもおすすめです!(笑)」

■ 工藤さんが大好きな羽賀さんは、どんな気持ち?

羽賀朱音「すごい寂しいです。正直に言うと、卒業を延期してくれないかなっていうのが本音なんです。でも工藤さんが選んだ道だから、それをしっかり応援して、笑顔で見送れたらいいなって思います」

加賀楓「工藤さんへの愛は変わらずなんですけど、卒業に関してはあまり気にしてないようなイメージはありました。気にしてないようにしてますか?」

羽賀「うん、気にしすぎちゃうと涙が出ちゃうから。でも最近だといろんな会場に行くたびに、工藤さんが『あ、ここ最後だ』って言ってるのを聞くと涙腺がゆるんじゃうんです。自分ではもう考えないようにしています。でも考えないようにしすぎると時間がすぐ過ぎていっちゃうから、一日一日大切に過ごして、もっと思い出づくりがしたいなと。卒業までに工藤さんと遊びに行きたいです! 私はまだゴハンしか行ったことがないんですよ。夢の国に行きたいんです〜」

加賀「私は工藤さんと少人数でゴハンに行ったり遊びに行ったりしたことがないので、どこかでプライベートで行きたいな」

横山玲奈「私は一回だけかき氷を食べに行ったことがあります(笑)。サッカー観戦に行きたいねって話もしていたので、その夢を近々かなえられるようにしたい! 同じ埼玉県出身ですし」

加賀「サイタマーズって呼ばれてます」

横山「はい、サイタマーズです(笑)」

森戸「工藤さんはすごい面倒見がいいので、新メンバーの私をいろいろと気にかけてくださいますね。私は一緒にいる時間がほかの誰よりも少ないので、楽しい思い出をいっぱい作りたい。卒業される秋ツアーの間に吸収できることはいっぱい吸収して今後に活かせたらなって思います」

羽賀「工藤さんは本当に面倒見がいいんです。弟が2人いらっしゃるので、すごいお姉ちゃん。すごいしっかりしてるんですよね。楽屋とかでも、誰からも言われず自ら片付けたりとか、常に身の回りがきれい。前に工藤さんの家にお邪魔させていただいたことがあるんですけど、ベッドがきれいにピンってしてて、ぬいぐるみの位置も決まってて。工藤さんにそのとき『何か異変ありました?』って聞いたら、『ぬいぐるみの位置が変わってた』と言われて。ぬいぐるみの位置まで固定されているぐらいしっかりしてらっしゃる方で。大好きです、私は」

■ 森戸さんがカントリー・ガールズと兼任という形で14期メンバーとして新加入されましたね。

小田「すっごい人見知りで、最初は明らかにわかるくらいにメンバーと壁があったんですよ。でも、ちょっとコンってやったら、ボロボロって崩れてきて。わりとチャラい(笑)」

野中「わりとチャラいですね。言葉使いが」

小田「でもそれが本当にかわいくて、知れば知るほどかわいいです。ちょっと話しかけた時のリアクションとかもかわいいし」

生田衣梨奈「モーニング娘。にかわいいっていうジャンルの子が入ったのは、すごく変わることじゃないかなって思いますし。世間に出て『この子は天性のかわいいなんですよ!』って言ったときに、何かできるものがあれば、もっともっと変わってくるんじゃないかな」

飯窪「グループのかわいい要素が増えたよね。今までモーニング娘。は、クール路線でかっこいい曲が多かったんですけど、かわいらしい曲も今後出てくるんじゃないかなって。撮影とかで着る衣装にも変化が生まれるかもしれない。それくらい森戸知沙希ちゃんのかわいい要素ってすごく大きいなって感じてます。私的に、道重さん卒業以降、グループのかわいい担当が空いていたので」

譜久村「そんなこと言ったら、まりあ泣いちゃうよ!(牧野さんは別テーブルでインタビュー中)」

飯窪「まりあはかわいい担当じゃないですもん(笑)自分から出すかわいいって言われたいキャラ!」

野中「私ももっと女子力あげたいなって思うようになりました。ちいちゃん、持っているものとかもすごくかわいいし、動作もかわいいんですよ。なので、グループ全体としても、20周年を機にもっとかわいくなっていきたいですね」

譜久村「カントリー・ガールズのイメージで、幼いイメージを持っていたんですが、私服のセンスとかしゃべり方が案外大人っぽいんですよ」

飯窪「ちゃんとその人その人で接し方を変えることが出来る子。あと結構、気が強い。見た目は子犬のようなのに、自分はこうありたいとか強い意志を持って活動しているなって。私たちに物怖じしないで、強気な発言もしますし」

■ 13期にとっては、初めての新メンバーですよね

横山「変わったところは、チヤホヤされなくなったところですね。気づいたらなくなってましたよね!」

羽賀「これに関しては、ちぃちゃんが入る前からなくなってました。横山ってちょっとオヤジっぽいところがあるんですよね、私もなんですけど」

横山「似てますよね(笑)。森戸さんは何をしても、『ちぃちゃんかわいい〜』ってなるのに、私が何かすると『横山(怒)!』なんですよね」

加賀「私たち13期は加入してまだ半年ちょっと。新メンバーを入れてグループが前に進むっていう段階を踏むのは初めてなので、自分も埋もれないようにしなきゃって思いながら仕事をするので精一杯です、今は」

羽賀「でも13期と14期は、なじむのが早かったなって思うんです。12期は1年ぐらい経ってやっと心を開いてきたぐらいのレベルだったので。今でも12期は新人感の否めない部分があるんですけど、13期14期は自分から話しかけにきてくれるのもすごくうれしい。パフォーマンスもすごい予習と復習をしっかりしてきてくれる。見習わなくちゃいけない部分でもあるんですけど」

加賀「加入の発表があったとき、森戸さんってカントリー・ガールズの中でもダンスがうまいことを知っていたので、すごい焦りました。これはヤバい負けてられないなって。でもそういう気持ちがあってよかったなって思っています」

横山「私は森戸さんと身長もほぼ一緒で、髪型も前髪の分け目も一緒で似てるところが多くて(笑)。その分、比べられるところが絶対にあるんですよ。不安もあったけど、だからこそ負けないぞって気持ちが湧いてきて。パフォーマンス面でも、いろんなところに意識を持つことができたなって思っています」

譜久村「ちぃちゃんがカントリーはかわいい路線、モーニングはかっこいい路線で新たな自分を見せていきたいって言ってるんですけど、ちぃちゃんから浸透していくものもあっていいと思っています。それに、ちぃちゃんはダンスがすごい上手なので、モーニング娘。のスキルアップの面でも期待していますね」

■ 森戸さん自身は、実際に入ってみてどうでしたか?

森戸「どこのグループになるか予想を立てていたわけではないので、モーニング娘。への加入を知ったときはただただスッキリしました。不安はもちろんありました。ファンの人にも『ダンスが激しい曲があるから大変そうだね』とかすごく言われたし。今でも不安はありますよ(笑)。人見知りで、自分から話しかけるのがすごい苦手なんですけど、カントリー・ガールズのときから仲がよかったあかねちんのおかげで、グループには早く馴染めました。(羽賀に向かって)うふふ、うれしいよ♡」

羽賀「ありがとう〜(照)」

森戸「いやでも、私たち2人はお互いにお互いのことを妹だと思っているんですよ。お互いに妹だと思っているから仲良しです!」

■ 森戸さんはモーニング娘。の居心地はどうですか? カントリー・ガールズとJuice=Juiceを兼任している梁川さんは、先輩方にめちゃくちゃかわいがられて「気持ちいいです」って言ってましたが。

森戸「気持ちいいんだ! でもほんと急にチヤホヤされだしたんですよ(笑)。新メンバーの特権で最初だけかなって思うんですけど。でもカントリー・ガールズのときは一斉にグループがスタートして、先輩もももち先輩だけだったからチヤホヤされるってことがなかったんですよ。『かわいいね』って言われるのは普通に嬉しいんですけど、どうしたらいいのかわらかなくて。反応に困っているだけなのに『まんざらでもない顔してる』って言われちゃうので、それはちょっと困ってます(笑)」