首脳会談を前に握手を交わす文大統領(右)とトランプ大統領=7日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日、青瓦台(大統領府)でトランプ米大統領と首脳会談を行った。会談の冒頭、文大統領は「(トランプ大統領が)国際的に北の核問題を最優先に考え、国際協調を主導していることを高く評価したい」と述べた上で「今回のトランプ大統領の訪韓とアジア歴訪が、北の核とミサイルのために不安を覚えている韓国国民を安心させ、北朝鮮核問題の解決の良いきっかけになることを願ってやまない」と期待を示した。

 

 またトランプ氏の大統領就任1年に対し祝意を伝えると共に、米大統領として25年ぶり、現政権では初めて国賓として迎えるトランプ氏一行の青瓦台訪問を心から歓迎すると述べた。

 このほか、文大統領は米テキサス州で5日に発生した銃乱射事件について言及。「歴訪中にそのようなニュースを聞いて、さぞかし心を痛められたのではないかと思う。米国大統領と米国国民に、韓国政府と韓国国民を代表してお見舞い申し上げる」と伝えた。

 これに対しトランプ氏は「感謝する」とし、「(自身に対する)歓迎式が非常に美しく、感動した」と謝意を表した。

 また「ここに来る途中、多くの韓国国民が韓国の国旗と米国旗を振っているのを見たが、韓国国民の情熱を感じられて非常に良かった」とし、「改めて文大統領と金正淑(キム・ジョンスク)夫人の歓待に感謝する。今日われわれが行う会談、明日まで行われる会談が成功するよう期待する」と述べた。