5日、中国メディアの参考消息が、日中韓の違いについて分析する記事を掲載した。写真は箸。

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2017年11月5日、中国メディアの参考消息が、日中韓の違いについて分析する記事を掲載した。

記事は、韓国の仁川空港を出発する飛行機の客室乗務員は、乗客の顔を見て日中韓の区別ができるよう訓練されていると紹介。しかしそれよりすごいのがソウルの南大門で屋台を営む人たちで、かなり正確に客が中国人なのか日本人なのかを当てるという。

その上で、日中韓は、外見上は似ており、米を主食としているものの、テーブルマナーや習慣は異なっていると指摘。例えば、日本と韓国は四角いテーブルで料理をきれいに並べるが、中国では円卓で料理を真ん中のターンテーブルに置いて好きな料理を自分で取ると紹介した。

また、日本人は箸を横に置くが、中国では縦にして置くという違いもある。しかし韓国では、あるすし店では箸を横に置くが、別の店では縦にして置き、決まっていないようだという。

さらに、箸の長さと太さにも違いがある。日本では、男性用の箸は女性用より少し長めになっている。店によっては、主食とみそ汁には「夫婦茶碗」を使用するところもあるが、これは通常、女性の方が食事量は少ないため、茶碗が小さめになっていると紹介。しかし、中国と韓国では男女に茶碗の違いはない。

また、中国人は象牙の箸を好み、日本や韓国の箸より長めになっている。これは遠くにある料理が取りやすいためだという。箸の先は、中国と韓国が丸いのに対し日本はとがっている。これは魚の骨を取りやすくするためだとした。

さらに、日本では古くなった野球のバットから箸を作るのを好むと紹介。毎年20万本以上のバットが回収されており、箸の材料になっていると伝えた。

記事は最後に、日中韓は距離的に近く、見た目も似ており、名前に漢字を使用しているが、それぞれの文化はだいぶ異なっていると結んだ。(翻訳・編集/山中)