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エアバスは現地時間の11月2日、エアバスA350-1000の機能・信頼性(Functional & Reliability)テストを成功裏に終了したことを発表した。数週間後には、カタール航空への最初のデリバリーを予定している。

今回のテストは欧州と南米にて、テスト機(MSN065)を使用。11月1日、A350-1000はコロンビアのバランキージャからフランスのツールーズに着陸して試験を終えた。 試験飛行の要件に従い、2週間程度で150飛行時間に相当する約3満5,200nm/6万5,200kmを飛行。A350-1000試験飛行は、欧州航空安全局(EASA)の耐空証明機関のパイロットが参加し、エアバスの飛行試験乗務員によって運航された。

A350-1000はエアバスのワイドボディファミリーの最新機種で、A350-900とシステムが95%共通化され、同一タイプレーティングを備えている。胴体が延長され、A350-900より40人以上多くの乗客を運ぶことができる。また、翼の後縁に改良を加え、6つのタイヤを取り付けたメインランディングギア、よりパワフルなロールス・ロイス社製Trent-XWB-97エンジンを装備。A350-1000はA350-900の高い燃費効率性と快適な客室「Airspace」を備えながら、混雑した長距離路線に最適な機体サイズの旅客機となっている。これまでに、世界中の11社から169機の受注を獲得している。