6日、新浪新聞は、トランプ米大統領のアジア歴訪に際し、米韓両国がともに日本に対して“手を取り合って”「口撃」を行ったと伝えた。資料写真。

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2017年11月6日、新浪新聞は、トランプ米大統領のアジア歴訪に際し、「米韓両国が“手を取り合って”日本を口撃した」と伝えた。

記事は、トランプ大統領が日本に続いて韓国を訪問することについて「日米韓3カ国の関係がどう変化するかに注目が集まっている」としたうえで、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が9月にニューヨークでの国連総会出席中に実施した日米韓首脳会談時に「米国はわが国と同盟関係にあるが、日本は違う」と語り、トランプ大統領が理解を示したとする、韓国・聯合ニュースの報道を紹介した。

文大統領はまた、3日にシンガポールメディアの取材を受けた際にも「日米韓の密接な軍事協力は北朝鮮に対応するためのもの。もし3カ国の軍事同盟に発展するという話ならば受け入れられない」と語った。

さらに、トランプ大統領が訪日中の6日、日米経済界関係者とのイベントにおいて「日本市場は不公平で、外に開放されていない。米国は長年対日貿易の巨大赤字を受け入れてきた。双方はこの問題について友好的な形で協議を行わなければならない」と日本の貿易政策を批判したことも併せて紹介。「米国抜きでも断固として環太平洋経済連携協定(TPP)を主導すると語り、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)非公式会議前に原則的な合意を目指す姿勢を示している安倍首相は、米国との対立を恐れ、6日の日米首脳会談で貿易問題を主な議題にしない方針を事前に決定していた」と伝えた。

記事は、米韓の首脳から相次いで日本を批判する話が出たことを強調して伝えている。(翻訳・編集/川尻)