インタビュー:移民受け入れ数の即時削減は計画せず=NZ首相

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[ウェリントン 7日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のアーダーン新首相は7日、ロイターのインタビューに応じ、労働党が主導する新政権は移民の受け入れ数の即時削減を目指していないと明らかにした。

アーダーン首相は先月末の首相就任にあたり、移民の受け入れを、記録的な高水準である現在の7万人超から最大で3万人削減すると発表していた。

首相はインタビューで、この件について、予想値であり目標値ではないと説明。移民相があらゆる提案を検討中だとしつつも、移民制限に関する発表が近くあるとは考えていないと述べた。

首相は移民制限について「政府の100日計画には入っていない。住宅やヘルスケアなど政府がはるかに重視している課題が他にある」と語った。

一部の海外メディアは、アーダーン首相の移民削減政策をトランプ米大統領の強硬な移民規制と重ね合わせている。

首相はこれに対し、自身の移民政策が誤って伝えられていることに「非常に困惑している」と発言。メディアの見方を否定した。