FIFAとFIFProが6年間の協定を締結…移籍問題や給与支払い遅延が改善へ

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▽FIFA(国際サッカー連盟)とFIFPro(国際サッカー選手会)は6日、世界中でプレーする選手たちのガバナンス改善のため、6年間の協力協定を結んだ。これにより、選手の移籍や待遇についての変化が起こることになる。

▽FIFAの発表によると、今回の新たな協定により、移籍に際しての選手とクラブの揉め事を合理化するとのこと。特に、給料支払いの遅延に関して合理化されることとなるようだ。

▽また、移籍希望などを口にした選手が、チームトレーニングから外され個人でトレーニングをするといった事態を避けるための新たな条項も盛り込まれる予定とのことだ。この協定は、18カ月にわたる交渉を経て、決定したようだ。

▽FIFProは、2015年9月にFIFAに対して、選手の移籍を制限する項目の見直しを求める訴えを起こしていた。しかし、今回の協定を結んだことにより、その訴えは取り下げることを決定した。

▽なお、プロサッカー選手は男子だけでなく、女子も含まれ、女子サッカーのプロ化の促進や、女性がサッカー界に携わることも含め、世界的に認められている人権を尊重することもコミットしたとのことだ。