文在寅大統領(左)と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の当局者は7日、記者団に対し、7〜8月に中国・北京で韓国と北朝鮮による接触があったとする一部の報道を「事実ではない」と否定した上で、今年5月の文在寅(ムン・ジェイン)政権発足以降、北朝鮮との間に意味のある接触はなかったと伝えた。

 この当局者は「南北間の軍事的緊張の緩和や(朝鮮戦争などで生き別れになった)離散家族の問題など差し迫った問題を解決するため、速やかな南北対話が必要だという立場に変わりはない」と述べた。

 チェコ・プラハで先ごろ開かれた各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会で北朝鮮の平昌冬季五輪参加を巡り南北が対話したかどうかについては「(南北の関係者が)遭遇したが、その後の状況は具体的に分からない。少し会っただけだと承知している」と伝えた。