強豪相手に問われる守備力…GK川島、ポイントは「早い時間に失点しないこと」

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 10日のブラジル代表戦、14日のベルギー代表戦に向け、フランス・リールで合宿中の日本代表。2日目のメニューをこなしたGK川島永嗣(メス)は強豪との対戦を前に「実際にワールドカップでこういう相手と同組になった時、どういう戦いができるのか」とイメージを膨らませている。

 ブラジル代表とは2014年にも対戦。同代表FWネイマールに全得点を叩きこまれ、0−4で破れた。今回の対戦でも鍵になるネイマールには「やはり個の能力は高い」としながらも、「それこそサイドバックも点が取れるし、多くの選手が決定力を持っている。ネイマール一人を止めればオッケーというチームではない」とチーム全体への警戒を強めている。

 W杯アジア予選、アウェイで行われたオーストラリア戦において、日本代表は堅守速攻を軸にした戦い方を披露。相手に合わせた戦術の幅を拡げてきた。ブラジル戦での戦い方は「監督も気が変わるかもしれないからどうやるかは分からない」と前置きしつつ、早い時間に失点しないことをポイントにあげた。

「早い時間帯に点を取られないことが大切なポイント。一対一のところで絶対に負けないという気持ちが大前提で、受け身になったら絶対にやられると思う。自分たちがブロックを作っても、その中で相手にやらせないように寄せていけるか。チャレンジと素早いカバーの繰り返し、その質が必ず問われる」