「古舘トーキングヒストリー」第2弾は戦国時代最大のミステリー“本能寺の変”の知られざる真実を解き明かす!/(C)テレビ朝日

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テレビ朝日系では、古舘伊知郎が“歴史の実況”をするという新しいスタイルを打ち出して話題を呼んだ「古舘トーキングヒストリー」の第2弾として、「古舘トーキングヒストリー〜戦国最大のミステリー 本能寺の辺、完全実況〜」をこの冬放送することが分かった。

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同番組は、古舘が歴史の決定的瞬間の一部始終を実況しながら、これまで知られることのなかった新事実を明らかにしていく。2016年12月10日に放送された第1弾「古舘トーキングヒストリー〜忠臣蔵、吉良邸討ち入り完全実況〜」は、第43回放送文化基金賞【番組部門】、平成29年日本民間放送連盟賞【エンターテインメント番組部門】で、いずれも優秀賞を受賞するなど高い評価の獲得している。

今作では、日本統一の歴史を語る上で欠かせない大事件でありながら、その理由に定説がないため、小説、映画、ドラマなどでさまざまな描かれ方をしてきた「本能寺の変」を徹底検証する。

ドラマパートでは、明智光秀役を大杉漣、織田信長を筧利夫、そして光秀の参謀・斎藤利三役を津田寛治が演じるほか、森蘭丸役として「動物戦隊ジュウオウジャー」(テレビ朝日系)で主演を務めた中尾暢樹、信長の嫡男・信忠に福士誠治と豪華俳優陣が脇を固める。

古舘は、「去年の『忠臣蔵』が非常に面白く、1回で終わらせたくないと思っていましたし、賞を2つもいただいたということで、そんな番組にまた参画させてもらうことができて本当にありがたく思います」と心境を明かす。

「芝居に実況がつくというのは初めての体験」と笑顔で告白する大杉は、「武将姿の自分の目線の先に、スーツ姿の古舘さんがいらっしゃる。過去と現在が向き合うような感覚がすごく新鮮で楽しかったですね。第1弾で賞を2ついただいたそうですが、今回は3つを目指しましょう(笑)」と熱く意気込みを語った。

さらに、筧は「僕が演じる今回の信長は、面白い人物を目指しています。台本通りではなく、興味深い“変態野郎”に見えるように演じています(笑)。見せ場はやはり、最後に信長として決着をつける場面。これを見ていただいて、それぞれの解釈でブログやSNSなどに感想をあげていただけたら幸いです」と打ち明けた。

最後に古舘は、「場違いなものが出会う度に快感が走ります。“謙虚な乱暴者”を自覚して、取り組んでいます。歴史の残酷な部分にも目を向けながら進行していきますので、『本能寺の変』を全然知らないという方から、よく知っているという方までぜひご覧いただきたいです」と力強くアピールした。

最新CGにより現れた当時の京都の街並みや、文献や発掘調査を基に東映京都撮影所に再現された本能寺の豪華セットを舞台に、「歴史×ドラマ×実況」という新しい枠組みで展開する戦国時代最大のミステリーに注目だ。

――以下、古舘伊知郎、大杉漣、筧利夫のコメント全文

■ 古舘伊知郎コメント

第2弾の話を聞いたときはうれしかったです。去年の「忠臣蔵」が非常に面白く、1回で終わらせたくないと思っていましたし、賞を2つもいただいたということで、そんな番組にまた参画させてもらうことができ本当にありがたく思います。

実況には今回も四苦八苦しているんですが、それがまた楽しい! 時空を飛び越えて、ある時は本能寺に控える信長のすぐそばに、ある時は山間に隊列を従えた明智軍のど真ん中に、自分は現代のスーツ姿でいるわけです。

桔梗の旗印がたなびく足軽の一群に、僕が乗ったワンボックスカーが近づいていく様は、さながら動物保護区にサファリツアーのよう(笑)。場違いなものが出会う度に快感が走ります。

出て行っちゃいけないところに出て行く“謙虚な乱暴者”を自覚して、取り組んでいます。大杉さんと筧さんが演じる姿は、本当に光秀! 本当に信長! 僕は信長に会ったこともないし、光秀とお茶したこともないんですが(笑)。「これぞ役者!」という演じ手のすごさを目の当たりにしました。

「本能寺の変」に関しては、調べていくといろんな説に行き当たります。ただ家臣が主人に兵を上げるという単純な図式では語れない部分がありますので、そういったところに新発見を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

また、なぜ歴史を学ぶことが必要かというポイントも、随所で提示していきます。教科書などに載っている権力側から見た歴史ではなく、市井の民の喜びや悲しみ、歴史の残酷な部分にも目を向けながら進行していきますので、「本能寺の変」を全然知らないという方から、よく知っているという方まで、ぜひご覧いただきたいです。

■ 大杉漣コメント

芝居に実況がつくというのは初めての体験。武将姿の自分の目線の先に、スーツ姿の古舘さんがいらっしゃる。過去と現在が向き合うような感覚がすごく新鮮で楽しかったですね。

第1弾で賞を2ついただいたそうですが、では今回は3つを目指しましょう(笑)。今はとにかく、スタッフ・キャスト全員でいい作品にしようという気概で取り組んでいます。

明智光秀を演じるのは初めてですが、台本を読んだときのイメージ、共演者との息遣い、現場の空気、そして今回の作品の趣旨などから自然に立ち上がってくる自分なりの光秀像を表現できたらと思っています。

偶然にもことしは織田信長も演じておりまして、何か縁を感じています。古舘さんの実況が、とっても心地いいんですよ。音楽を聴いているようでありながら、その言葉は人の心をわしづかむ強烈な力があります。古舘さんは、「すてきなミュージシャンなんだ!」と思いました。

番組の見どころは最初から最後まで全部。番組の全てを楽しんでいただくことが僕らの望みです。その中で、誰もが知る歴史上の人物の物語を通して、現在にもあるであろう普遍的な人の姿や心を感じていただければうれしいです。

■ 筧利夫コメント

最近、いろいろな歴史考証番組がありますが、その中で賞を取られて、第2弾も必ず取るであろうという中で演じられるこの喜び!(笑) 

また、古舘さんのメロディーのような語りを聞きながらの演技は、芝居というより言葉の総合格闘技をやっているかのようで、こちらにも勢いがつきます。

今回すごく驚いたのは、古舘さんが膨大な実況パートを全部覚えていらっしゃること。僕は勝手に台本を見て実況するのだと思っていたので、これには本当に驚きました。なおかつ、現場の動きを見て“しゃべり”を変えたりもしているんです。これはもう、僕たち役者が演技を構築させる方法と全く同じ。本当にすごいと思いました。

僕が演じる今回の信長は、面白い人物を目指しています。台本通りではなく、興味深い“変態野郎”に見えるように演じています(笑)。

見せ場はやはり、最後に信長として決着をつける場面。これを見ていただいて、それぞれの解釈でブログやSNSなどに感想をあげていただけたら幸いです。