6月29日、米ホワイトハウスで記念撮影を行う文大統領夫妻(左)とトランプ大統領夫妻=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日、国賓として韓国を訪問するとトランプ米大統領と3回目の首脳会談を行う。

 米大統領が国賓として韓国を訪れるのは1992年以来となる。

 トランプ大統領は7日正午ごろに韓国に到着。空港で康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使の出迎えを受ける。韓国政府はトランプ大統領の到着時に21発の礼砲を放つなど、最大限の礼を尽くす方針だ。

 トランプ大統領は最初の訪問地としてソウル近郊の京畿道・平沢にある在韓米軍基地を訪れ、両国の兵士らと昼食会を行い、両国軍から朝鮮半島情勢などについて報告を受ける。

 同基地は米軍の海外駐屯基地では最大の規模で、韓国政府は敷地の費用や建設費計約100億ドル(約1兆1400億円)のうち、92%を支援した。

 トランプ大統領は青瓦台(大統領府)に移動し、午後2時半に文大統領が主催する公式歓迎式に出席する。歓迎式では陸海空軍の約300人の儀仗隊と軍楽隊による栄誉礼を受ける。

 その後、両首脳は少人数会談と拡大会談を行う。両氏の会談は9月22日以来となる。会談では両国の同盟関係の強固さを確認する一方、北朝鮮に最大限の制裁と圧力を加え対話のテーブルに着かせることなどについて踏み込んだ意見交換を行う見通しだ。自由貿易協定(FTA)の見直しなど、経済問題も主な議題になるとみられる。

 会談後、両氏は青瓦台内を散策し、友好を深める。

 共同記者会見は両氏が会談結果を発表し、両国の報道陣から質問を受ける形で進められる。

 夕食会の際には文大統領夫妻がトランプ大統領夫妻を青瓦台の迎賓館1階で出迎える。出席者とのあいさつ、米国国歌と韓国国歌演奏、文大統領の乾杯の音頭、公演などの順で進められるという。