間が悪いといおうか、なぜこんな時に限って…?ということが人生にはままある。

米ウェストバージニア州の病院で研修中の医学生ジョセフさんは、これから手術だというのに、病院内のエレベーターに閉じ込められるというハプニングに見舞われた。

ピンチにユーモアのセンスを発揮

普通ならパニックに陥るところだろうが、彼は実にユーモラスな方法でこのピンチを乗り切ることに成功している。

幸い携帯電話のバッテリーは十分あったので、彼はすぐさま写真共有アプリSnapchatで状況を説明し始めた。

後に他のユーザーが、画像共有サービスImgurに投稿した写真と共に順を追って見ていこう。

▼突然エレベーターに閉じ込めれてしまった…

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▼10分経過:地獄ってこんな感じだろうか?

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サバイバル映画さながらの雰囲気に

▼15分経過:もし誰か一緒だったら共食いに走っているところだ。

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ジョセフさんは、サバイバル映画「キャスト・アウェイ」さながら、無人島ならぬ無人エレベーターから生還する術を模索し始める。

▼25分経過:ポケットに忍ばせたナイフで腕をちょん切ってやろうか。もうお手上げだ。

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▼28分経過:パソコンをウィルソンと名付けた。

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映画「キャスト・アウェイ」では、主人公が、流れ着いた無人島で見つけたバレーボールに目や口を書き込み、以来話し相手としていた。

そのバレーボールの名前が「ウィルソン」であることから、退屈しているのか、ジョセフさんはかなり入れ込み始めた模様だ。

▼33分経過:日付の感覚を失わないよう太陽と月の周期を刻みつける。

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▼37分経過:足止めを食らって以来、ヒゲが少し伸びたんじゃないか?

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▼41分経過:くそっ!ウィルソンのヒゲの方が数段上だった。

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▼43分経過:ウィルソンを食おうと決めた。

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▼50分経過:頭上から降り注ぐ灼熱の蛍光灯の光から頭皮を守るため、防具を装着。

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▼1時間後無事救出される。社会復帰を果たし久々に人類と接する。話し方や愛ってやつを覚えているか、自分?

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投稿の閲覧回数は29万回を超え、複数の海外メディアでも取り上げられ話題に。

ピンチをピンチとも思わず、実にユーモラスに切り抜けたジョセフさんに対し、「さすが医学生。感情を御する方法を知っている」「ユーモアに溢れている」「怖くてトラウマになってもおかしくないのに…」といった称賛の声が続出した。

一方、「で、患者はどうなった?」といった疑問の声も。

そう、お忘れかもしれないが、彼は初めての手術を控えていたはずだ。

残念ながらその手術がどうなったのか、ジョセフさんが執刀できたのかなどの詳細はわかっていない。