[マドリード 6日 ロイター] - マークイットが発表した10月のスペインのサービス部門購買担当者景気指数(PMI)は54.6と、9月の56.7から低下し、9カ月ぶり低水準だった。カタルーニャ州の政治情勢を巡る懸念が業況感の重しとなった。

指数は2013年10月以来、拡大・縮小の分岐点である50を上回っている。

IHSマークイットのアソシエートディレクター、アンドリュー・ハーカー氏は10月のデータについて「スペイン経済が成長を維持する中、サービス部門が拡大を続けたことを示した」と述べた。

その上で、カタルーニャ情勢がサービス部門の重しになっているとし、その影響は先週発表された製造業PMIに比べて大きいと指摘した。

サービス部門の業況感は67.7と、約1年ぶり低水準となった。9月は70.0だった。

マークイットが2日に発表した10月のスペイン製造業PMIは、2年半ぶりの高水準だった。