積善館の魅力は建築美と泉質。本館、山荘、佳松亭の3つの建物からなり、最も古い本館は元禄4年建築。

積善館(最寄駅:中之条駅)

文化財に登録された現存する最古の湯宿は、建築に詳しくなくても見応え十分だ。 歴史的価値の高いこの本館は1泊2食7000円台〜。ただし湯治風の滞在が基本、食事はお弁当形式。そこで今回は宿が提案するプランを利用して料理をグレードアップし、会席料理を味わう滞在をおすすめする。 料理のテーマは「湯食同源」。野菜やヘルシー素材をたっぷり使い、朝食では“入って効き、飲んで効く”と言われる源泉で炊いた、ほんのり塩味が効いた「飲泉大根粥」も味わえる。 大正ロマネスク様式の「元禄の湯」のほか、5カ所の風呂が利用できるが、すべての湯船に川底から湧く自家源泉が注がれている。体の内から外から、温泉のパワーを実感できるはずだ。

1泊2食

佳松亭のラウンジで会席料理を味わうプラン。お造りや上州牛の陶板焼きなど全12品。野菜やこんにゃくなどヘルシーな食材を使いながらも食べ応えがある

積善館

群馬県吾妻郡中之条町四万甲4236 ☎0279-64-2101 チェックイン14時〜18時/アウト10時 1泊2食12500円〜(会席プラン。お弁当の湯治プランは7000円〜)※休前日3000円〜増 [交]【電車】JR吾妻線中之条町からバスで約40分 【車】関越自動車道渋川伊香保ICから約25分 ※日帰り入浴あり(1200円(税込)。10時〜16時)