ニューヨークマラソン女子の部。優勝を喜ぶ米国のシャレーン・フラナガン(2017年11月5日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ニューヨークシティマラソン(New York City Marathon 2017)が5日、米ニューヨークで行われ、女子の部はシャレーン・フラナガン(Shalane Flanagan)が2時間26分53秒で制し、米国女子選手としては1977年以来40年ぶりの優勝を飾った。

 腰のけがで第121回ボストン・マラソン(2017 Boston Marathon)は欠場した36歳のフラナガンはレース後、「これは小さい頃から夢見てきた瞬間。言葉にならない」と話し、表彰台では涙を流して自身初のメジャー優勝を喜んだ。

 自身4度目の大会制覇を目指したメアリー・ケイタニー(Mary Jepkosgei Keitany、ケニア)が2時間27分54秒で2位、エチオピアのマミトゥ・ダスカ(Mamitu Daska)が2時間28秒08で3位に入った。

 一方の男子の部では、ケニアのジェフリー・ カムウォロレ(Geoffrey Kamworor)がマラソン初優勝を果たした。

 2015年大会では終盤に逆転を許していたカムウォロレは、同胞ウィルソン・キプサング(Wilson Kipsang)を抑え、非公式記録の2時間10分53秒でフィニッシュ。「とてもハッピー。チャンピオンになれて最高の気分だ」と初タイトルを喜んだ。

 2014年大会覇者のキプサングが2時間10分56秒で2位、エチオピアのレリサ・デシサ(Lelisa Desisa)が2時間11分32秒で続いた。

 また車いす男子の部では、渡辺勝(Sho Watanabe)が3位で表彰台を獲得している。

 マンハッタン(Manhattan)で計8人の死者を出したトラック突入事件から5日後、厳戒態勢の中で行われたこの日のレースでは、125を超える国から延べ5万人の参加者が市街コースを走ったとされている。
【翻訳編集】AFPBB News