今年の12月に平昌で開催される第23回オリンピック冬季競技大会まであと100日の11月1日、株式会社アシックスの日本代表選手団のオフィシャルスポーツウエアの発表会が行なわれました。紹介されたスポーツウエアはオリンピックのほかに、平昌2018パラリンピック冬季大会でも着用されるもの。そのウエアに込められた開発者の思い、着用した選手たちの気持ちをレポートします。

選手のコンディショニングをサポートできるように……。こだわった機能とは

イベントはまず、日本オリンピック委員会の常務理事である福井烈氏、日本パラリンピック委員会の副委員長である高橋秀文氏、アシックスジャパン株式会社代表取締役社長の西前学氏の挨拶からスタート。

その後舞台にはアシックスのオフィシャルスポーツウエアの機能特徴の紹介や、開発者のインタビュー映像が放映されました。このスポーツウエアのコンセプトは「PROUD OF JAPAN.」、「日本を、誇れ。」、「世界の舞台で戦う、日本代表としての誇り。」、「日本代表選手団を、全力で応援する国民としての誇り。」、「日本発祥ブランドの、ものづくりへの誇り。」というすべての誇りを重ね合わせた、オールジャパンで本大会に挑むといった意味が込められているとのこと。メインカラーには朝日が昇る力強さをイメージした鮮やかな「サンライズレッド」、サブカラーには日本を囲む海のような深い青色の「ジャパンシーブルー」が採用されています。冬季オリンピックは雪、または氷一面の舞台で行なわれることがほとんどのため、この鮮やかな色がとても映えて、日本選手がひと際目立ちそうです。また、アシックススポーツ工学研究所の科学的知見に基づいて設計されており、寒暖差が激しい現地の環境に対応しており、選手のコンディショニングのサポートできるように配慮されています。

スポーツウエアのメインカラー「サンライズレッド」はリオデジャネイロ五輪陸上日本代表のユニホームと同じ色。あの感動を再現してくれています。

レプリカモデルも続々と発売。日本代表選手に提供するオフィシャルスポーツウエア類すべてとバッグの計20アイテムを揃えたレプリカ「スペシャルパック」を予約販売中。20セット限定で、メーカー希望小売価格は40万円+税。

オフィシャルスポーツウエアを着用したアスリートが登場!レジェンド、スペシャルサポーターの土屋太鳳さんの姿も!

そして、続いてステージには、オリンピック、パラリンピックに出場するアスリートが登場!スキージャンプの葛西紀明選手、女子フリースタイルスキーハーフパイプの小野塚彩那選手、女子アイスホッケーの大澤ちほ選手と藤本那菜選手、パラノルディックスキーの新田佳浩選手と阿部友里香選手、パラアイスホッケーの須藤悟選手と高橋和廣選手の全8名がスポーツウエアを着用し、着心地の感想や、大会に向けての意気込みを語ってくれました。

(左から)須藤悟選手、阿部友里香選手、藤本那菜選手、新田佳浩選手、葛西紀明選手、小野塚彩那選手、高橋和廣選手、大澤ちほ選手。

葛西選手「サンライズレッドという色を使っていて、朝日が昇り、光が差すような力強さを感じる。今まで何十着も着ている中で一番力強い。袖を通して、燃えるような気持ちを感じている。(目標を問われ)出るからには金メダル」

高橋選手「車椅子ユーザーにとっては、丈が短かったり、(車椅子のタイヤでこすってしまうので)袖が強くなっているところが嬉しい。ズボンのポケットも車椅子でも使えるところに付けてくれている」

新田選手「(日本代表としての誇りとは?という質問に対して)サンライズレッドが輝くような、1人1人で競技を行っているのではなく、みんなで戦っているという思いをつなぎたい」

その他の選手たちもこの大会への意気込みを熱く語ってくれていました。

続いて、アシックス平昌2018日本代表選手団スペシャルサポーターである土屋太鳳さんがステージに登場!

選手に囲まれて、オリンピックへの思いを熱く語る土屋太鳳さん。応援グッズが良く似合っています。

スポーツウエアを着用している選手たちを見て、「このサンライズレッドの美しさも、皆さんの存在感にピッタリで、雪山でも凛として輝くんじゃないかな」と絶賛。「選手お一人お一人がすべてを出し切る姿は人生の素晴らしさが凝縮されていると思います。だからそれを見て、『私ももっと頑張ろう』と勇気をもらえる」と五輪・パラリンピックへの思いを語り、最後には選手たちに向け、「がんばれ、日本!」と大音量で選手たちにエールを送っていました。